特許
J-GLOBAL ID:200903075312486801
点負荷を伴うファクタ化された電力アーキテクチャの正弦波コンバータ群
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤村 元彦
, 北島 恒之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-341525
公開番号(公開出願番号):特開2004-173483
出願日: 2003年09月30日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】マイクロプロセッサの如き高変動負荷に電力を供給するファクタ化電力アーキテクチャ(FPA)方法及び装置を提供する。【解決手段】電源システム508は,FPAを用いており,制御されたファクタ化DCバスに電圧Vfを供給するフロントエンドレギュレータ(PRM)503と,負荷41に所望電圧を出力するDC電圧変換モデュール(VTM)505を含んでいる。VTM505は、DCバス電圧を負荷41に要求されるDC電圧に固定変換比で変換する。VTM505の応答時間は、PRM503の応答時間よりも短い。第1コンデンサ506が負荷41の両端に接続され,第2コンデンサ504がVTM505の入力に接続されている。PRM503に負荷電圧VLがフィードバックされて精確なレギュレーションがなされる。VTM505は電力をDCバスに戻すことも出来る。【選択図】図58
請求項(抜粋):
通常動作範囲に亘って変動し得る負荷に入力電源から電力を分配する方法であって、
第1レギュレータを用いて、前記入力電源からの電源電圧Vsourceを変換して制御されたDC電圧Vfをファクター化バスに供給するステップと、
電圧変換モデュール(VTM)を用いて、前記ファクター化バスに供給される電圧Vfにほぼ等しいからの入力電圧Vinの前記ファクター化バスからの電力をトランスを介してDC出力電圧Voutに変換するステップと、
時定数TVTM を有するVTM内において、負荷電流Voutにおける定電圧ゲインK=Vout/Vinを用いるステップと、
(前記負荷は、応答時間TPRM を有する閉ループの制御の下で前記第1レギュレータによってレギュレーションされるVTMの出力電圧Voutに等しい電圧VL の電力供給を受ける)
点負荷の両端VLに接続された第1コンデンサC1を用いて、前記負荷の要求する瞬時値電流を、前記負荷に要求される定格電圧VL の最大電圧変動ΔVL1 を伴って第1期間T1の間に亘って供給するステップと、
前記VTMの入力電圧Vfに接続された第2コンデンサC2を用いて、前記VTMに要求される瞬時電流を、前記VTMの入力において定格電圧Vfの最大電圧変動ΔVfを伴って、第2期間T2に亘って供給するステップと、
からなり、
T2≧TPRM>T1≧TVTM, C2/K2≧C1, andΔVf*K≦ΔVL1
であることを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (3件):
H02M3/28 V
, H02M3/28 U
, G05F1/00 G
Fターム (35件):
5H410BB04
, 5H410CC02
, 5H410CC03
, 5H410DD02
, 5H410DD05
, 5H410DD09
, 5H410DD10
, 5H410EA11
, 5H410EA16
, 5H410EB04
, 5H410EB09
, 5H410FF03
, 5H410FF25
, 5H730AA14
, 5H730AA16
, 5H730AS01
, 5H730AS19
, 5H730BB26
, 5H730BB27
, 5H730BB57
, 5H730BB61
, 5H730BB82
, 5H730BB85
, 5H730CC01
, 5H730DD04
, 5H730EE02
, 5H730EE07
, 5H730EE61
, 5H730FD01
, 5H730FG01
, 5H730FG05
, 5H730ZZ04
, 5H730ZZ11
, 5H730ZZ12
, 5H730ZZ16
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