特許
J-GLOBAL ID:200903075312593713

ガスセンサ付き調理機器の使用可否報知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-141843
公開番号(公開出願番号):特開平7-004670
出願日: 1993年06月14日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 室内空気の汚れ度合が、ガスセンサ付き調理機器のガスセンサのガス濃度検出に悪影響を及ぼす程度か否かを判断し、これを報知する。【構成】 マイクロコンピュータ8に、第1ないし第3の調理機器5ないし7に流れる電流を電流検出器13ないし15により検出して入力すると共に、室内空気のガス濃度をガスセンサ14により検出して入力する。マイクロコンピュータ8は、ガスセンサ12の検出値が基準値を越えているとき、ディスプレー10にガスセンサ付き調理機器5および7が使用できないことを表示する。また、マイクロコンピュータ8は電灯線1,2の最大許容電流と各電流検出器13ないし15の検出電流の総和との差を余裕電流として求め、停止中の調理機器のうち、定格電流が余裕電流以下である調理機器について使用可であることをディスプレー10に表示する。
請求項(抜粋):
ガスセンサ付き調理機器が設置された室内の空気中のガス濃度を検出するためのガスセンサと、このガスセンサの検出値に基づいて前記ガスセンサ付き調理機器の使用の可否を判断する判断手段と、この判断手段の判断結果を報知する報知手段とを具備してなるガスセンサ付き調理機器の使用可否報知装置。

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