特許
J-GLOBAL ID:200903075314581119

モータ駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 純之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-189119
公開番号(公開出願番号):特開平9-047065
出願日: 1995年07月25日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】直流電源からディジタルPWM制御形インバータで波形歪みを補正した滑らかな可変周波数、可変電圧の交流を出力して交流モータを駆動するモータ駆動制御装置を提供することにある。【解決手段】実行タイミング発生手段により出力される各手段の動作タイミングで、電流サンプリング手段、デッドタイム補正手段、PWM指令更新手段、電流制御手段の順に順次動作を実行するように指令する。
請求項(抜粋):
直流電源からディジタルPWM制御のインバータで可変電圧、可変周波数の交流を出力してモータを駆動し、帰還制御によりモータ電流を制御すると共に、インバータ用スイッチング素子による電源短絡を防止するために設けたデッドタイムにより発生する電圧降下を補償するデッドタイム補正手段を備えたモータ駆動制御装置おいて、モータ電流をサンプリングする電流サンプリング手段、サンプリングして得られたサンプリング電流値を用いて電圧指令値を出力する電流制御手段、電流制御手段から出力された電圧指令値をサンプリング電流値を用いて補正するデッドタイム補正手段、デッドタイム補正手段により得られた出力電圧値をPWM指令として更新するPWM指令更新手段、及び上記各手段を所定の周期毎に順次動作させるための動作タイミング発生手段を備え、実行タイミング発生手段により出力される各手段の動作タイミングが、電流サンプリング手段、デッドタイム補正手段、PWM指令更新手段、電流制御手段の順に順次動作を実行させることを特徴とするモータ駆動制御装置。
IPC (3件):
H02P 5/41 302 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/537
FI (4件):
H02P 5/41 302 K ,  H02M 7/48 F ,  H02M 7/48 J ,  H02M 7/537 C

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