特許
J-GLOBAL ID:200903075318468821

自動焦点検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-187606
公開番号(公開出願番号):特開2001-013402
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【目的】補助光の無駄な発光を防止し、バッテリ消耗を低減させる自動焦点検出装置を提供すること。【構成】パッシブ式のAFセンサユニット21、焦点調節用レンズ53、内蔵フラッシュ装置71および内蔵フラッシュ装置71を焦点検出用の補助光源として間欠発光制御するメインCPU35を備え、メインCPU35は、被写体が低輝度等である場合に補助光を発光させて焦点検出処理を実行し、該焦点検出が不可能であったときに、判断手段が補助光により被写体輝度が焦点検出に十分になる補助光有効範囲は焦点検出処理時の焦点調節用レンズ位置において焦点検出が可能な焦点検出可能範囲内に含まれると判断したときは、以後の焦点検出処理時に補助光の発光を禁止する。
請求項(抜粋):
被写体に向けて補助光を発する発光手段と、撮影光学系を介して形成された被写体像に基づいて焦点状態を検出し、該焦点検出が不可能であったときは前記発光手段を発光させて再度焦点状態を検出する焦点検出手段と、前記発光手段を発光させても前記焦点検出手段による焦点検出が不可能であったときは、前記発光手段の発光により被写体輝度が焦点検出に十分になる撮影距離範囲である補助光有効範囲と、前記発光手段を発光させて前記焦点検出手段による焦点検出を実行した焦点調節光学系の位置から焦点検出が可能な撮影距離範囲である焦点検出可能範囲とを求め、前記補助光有効範囲が前記焦点検出可能範囲に含まれるか否かを判断する判断手段と、該判断手段が前記補助光有効範囲は前記焦点検出可能範囲に含まれると判断したときは、以後の前記焦点検出手段による焦点検出時に前記発光手段の発光を禁止する発光制御手段と、を有することを特徴とする自動焦点検出装置。
IPC (2件):
G02B 7/28 ,  G03B 13/36
FI (2件):
G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A
Fターム (13件):
2H011AA01 ,  2H011CA21 ,  2H011DA01 ,  2H011DA08 ,  2H051BA20 ,  2H051CC11 ,  2H051CC12 ,  2H051CC17 ,  2H051CC19 ,  2H051CC20 ,  2H051DC16 ,  2H051FA47 ,  2H051FA76
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許第2847703号
  • 特公平8-007328
  • 特開昭63-172247
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審査官引用 (4件)
  • 特許第2847703号
  • 特公平8-007328
  • 特開昭63-172247
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