特許
J-GLOBAL ID:200903075320372963

文書作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-029454
公開番号(公開出願番号):特開平5-225179
出願日: 1992年02月17日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】矩形ブロック内の文字データの中に於て、左側に生成された余白を保護し乍ら文字データの移動ができる文書作成装置を提供する。【構成】最適ヌル数検索部(6)により、変更後の書式列による矩形ブロック内に文字データを書き込む際の左余白の数が決定され、該決定された余白数に基づいて文字データの書き込みがなされる。
請求項(抜粋):
複数行からなる文書テキスト上で、罫線,インデント,マージン等の書式マークと文字データが混在し、前記書式マークによって形成される矩形ブロックの書式列が変更された場合に、当該変更後の書式列によるブロック幅に応じて前記矩形ブロック内の文字データを移動する文書作成装置に於て、変更後の書式列による矩形ブロック内に書き込もうとする文字データが、変更前の矩形ブロック内の何行目に位置していたかを検索する行位置検索手段と、変更後の書式列による矩形ブロック内に文字データを書き込む際の左余白の数を決定するための最適ヌル数決定手段とを具備し、該最適ヌル数決定手段は、書き込もうとする文字データが、前記行位置検索手段により検索された行から1回目に読み出される文字データであれば、当該行の先頭のヌルデータ数を最適ヌル数とし、書き込もうとする文字データが、前記検索された行より2回目以降に読み出された文字データであれば、前記検索された行の次の行の先頭のヌルデータ数を最適ヌル数とし、前記次の行がヌル行であれば前記検索された行の先頭ヌル行を最適ヌル数とし、前記検索された行の行末がヌルデータである場合には、その行の先頭のヌルデータ数を最適ヌル数とすることを特徴とした文書作成装置。
IPC (3件):
G06F 15/20 536 ,  G06F 15/20 542 ,  G06F 15/20

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