特許
J-GLOBAL ID:200903075320743309
共役ジエンの重合に利用可能な固体支持触媒、その製造方法及びこの触媒を使用する共役ジエンの重合方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-348831
公開番号(公開出願番号):特開2002-030107
出願日: 2000年10月11日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】共役ジエンの重合に使用可能な固体支持触媒、前記触媒の製造方法及び前記触媒を使用して共役ジエンを重合する方法に関する。【解決手段】固体支持触媒は、A)式:M(Ar)(AlX4)3(式中、Mは、メンデレーエフの元素周期律表の57〜71の原子番号を有する金属の中から選ばれた希土類金属であり、Arは、芳香族炭化水素溶媒であり、Alは、アルミニウムであり、Xは、フッ素、塩素、臭素又は沃素であっても良いハロゲン原子である)で表されるコンプレックスと、B)少なくとも一種の無機金属酸化物化合物からなる固体支持体、との反応生成物を含む。不活性炭化水素溶媒中での共役ジエンの重合方法は、前記触媒の使用及びトリアルキルアルミニウム又はジアルキルアルミニウムハライドからなる活性体化合物のそれらへの添加を含む。例えば、固体のシリカベースの支持体を含む触媒に適用する。
請求項(抜粋):
共役ジエンの重合に使用可能な固体支持触媒であって、A)式:M(Ar)(AlX4)3(式中、Mは、メンデレーエフの元素周期律表の57〜71の原子番号を有する金属の中から選ばれた希土類金属であり、Arは、芳香族炭化水素溶媒であり、Alは、アルミニウムであり、Xは、フッ素、塩素、臭素又は沃素であっても良いハロゲン原子である)で表されるコンプレックスと、B)少なくとも一種の無機金属酸化物化合物からなる固体支持体、との反応生成物を含む事を特徴とする触媒。
IPC (3件):
C08F 4/618
, C08F 4/06
, C08F 36/04
FI (3件):
C08F 4/618
, C08F 4/06
, C08F 36/04
Fターム (32件):
4J015EA00
, 4J028AA01A
, 4J028AA02A
, 4J028AC01A
, 4J028AC05A
, 4J028AC24A
, 4J028AC49A
, 4J028BC15A
, 4J028BC15B
, 4J028BC16A
, 4J028BC16B
, 4J028CA14A
, 4J028CA17A
, 4J028CA18A
, 4J028CA25A
, 4J028CA27A
, 4J028CA28A
, 4J028CB04A
, 4J028CB05A
, 4J028EA01
, 4J028EB12
, 4J028EB13
, 4J028EB14
, 4J028EC01
, 4J028EC02
, 4J028FA07
, 4J100AS02P
, 4J100AS03P
, 4J100CA01
, 4J100CA03
, 4J100FA08
, 4J100FA09
引用特許:
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