特許
J-GLOBAL ID:200903075321737167
高速粉体反応装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
重信 和男
, 清水 英雄
, 日高 一樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-292508
公開番号(公開出願番号):特開2004-130305
出願日: 2003年08月12日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】 高速且つ大量に複数の粉体を微粒子化し混合組織化してメカニカルアロイングも可能なコンタミ混入量の少ない高速粉体反応装置を提供すること。【解決手段】 複数個の粉砕媒体ボール13と粉体とを収納した処理容器3の回転により、該粉体を微粒子化する高速粉体反応装置において、処理容器3の回転に基づく粉砕媒体ボール13の運動方向を変向する少なくとも1個のガイドべーン7を処理容器3内に配設し、このガイドべーン7のすくい角θをおよそ20°から45°の範囲とし、ガイドべーンにより運動方向を変向された粉砕媒体ボール13が処理容器内壁面3a上の粉体に衝突することにより、粉砕媒体ボール13が有する運動エネルギーを粉体に与えて該粉体を微粒子化する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数個の粉砕媒体ボールと粉体とを収納した処理容器の回転により、該粉体を微粒子化する高速粉体反応装置であって、前記処理容器の回転に基づく前記粉砕媒体ボールの運動方向を変向する少なくとも1個のガイドベーンを処理容器内に配設し、該ガイドベーンのすくい角をおよそ20°から45°の範囲とし、このガイドベーンにより前記運動方向を変向された粉砕媒体ボールが前記処理容器内壁面上の前記粉体に衝突することにより、該粉砕媒体ボールが有する運動エネルギーを前記粉体に与えて該粉体を微粒子化することを特徴とする高速粉体反応装置。
IPC (5件):
B02C17/04
, B02C17/18
, B02C17/20
, B02C17/24
, B22F1/00
FI (6件):
B02C17/04 Z
, B02C17/18 D
, B02C17/18 Z
, B02C17/20
, B02C17/24
, B22F1/00 E
Fターム (16件):
4D063FF02
, 4D063FF21
, 4D063FF35
, 4D063FF37
, 4D063GA02
, 4D063GA05
, 4D063GA10
, 4D063GC31
, 4D063GD04
, 4D063GD11
, 4K018BA04
, 4K018BA08
, 4K018BB05
, 4K018BC08
, 4K018BC16
, 4K018KA62
引用特許:
出願人引用 (1件)
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微粉砕機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-111522
出願人:福田金属箔粉工業株式会社
審査官引用 (4件)
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微粉砕機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-111522
出願人:福田金属箔粉工業株式会社
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特開平3-169500
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特開昭62-213854
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