特許
J-GLOBAL ID:200903075322357562

1缶2回路給湯機能付風呂釜装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 室田 力雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-341206
公開番号(公開出願番号):特開平6-159801
出願日: 1992年11月27日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 風呂追い焚き運転等が単独運転されても、バーナの耐久性を低下させることなく、また瞬間加熱式熱交換器の熱耐久性を低下させることなく、また追い焚き運転時間が長く延ばされることのない1缶2回路給湯機能付風呂釜装置の提供を目的とする。【構成】 風呂追い焚き用瞬間加熱式熱交換器31を火炎から遠い方に、また給湯用瞬間加熱式熱交換器41を火炎に近い方に配して、1つの加熱缶体20内に設けた1缶2回路給湯機能付風呂釜装置であって、給湯用瞬間加熱式熱交換器41に内部の水の温度を検出するための温度センサ50を設けると共に給湯回路40の出湯路43から風呂循環回路30へ落とし込み路60を接続し、風呂追い焚き運転時に給湯用瞬間加熱式熱交換器41側の温度センサ50が予め定めた一定温度を越えるときには、落とし込み路60を通して給湯回路40から浴槽への一定時間又は一定水量の落とし込みを行う。
請求項(抜粋):
風呂追い焚き用瞬間加熱式熱交換器を火炎から遠い方に、また給湯用瞬間加熱式熱交換器を火炎に近い方に配して、1つの加熱缶体内に設けた1缶2回路給湯機能付風呂釜装置であって、前記給湯用瞬間加熱式熱交換器に内部の水の温度を検出するための温度センサを設けると共に給湯回路の出湯路から風呂追い焚き用循環回路へ落とし込み路を接続し、風呂追い焚き運転時に前記給湯用瞬間加熱式熱交換器側の温度センサが予め定めた一定温度を越えるときには、前記落とし込み路を通して給湯回路から浴槽へ一定時間又は一定水量の落とし込みを行う構成としたことを特徴とする1缶2回路給湯機能付風呂釜装置。

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