特許
J-GLOBAL ID:200903075323828445

熱交換システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江藤 聡明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-344321
公開番号(公開出願番号):特開2004-177011
出願日: 2002年11月27日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】熱交換器から排出される凝縮液に被加温液が混入することのない熱交換システムを提供する。【解決手段】被加温液を貯留する液体タンク1に配設された熱交換器11に加熱蒸気を供給して被加温液を加温する熱交換システムにおいて、熱交換器11の上流側11aに蒸気供給源13から加熱蒸気を供給する蒸気供給路12が接続され、熱交換器11の下流側11bに接続される通路15に熱交換器11内へ供給される加熱蒸気を制御する蒸気制御弁16を設ける。蒸気圧によって常に熱交換器11内の圧力が液体タンク1内の被加熱液の液圧より大きく維持され、仮に熱交換器11に損傷が発生した場合でも、液体タンク1内の被加温液が損傷部を介して熱交換器11内に浸入することが防止され、熱交換器11により発生した凝縮液に被加温液が混入することが防止できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被加温液を貯留する液体タンクに配設された熱交換器に加熱蒸気を供給して熱交換により上記被加温液を加温する熱交換システムにおいて、 上記被加温液を貯留する液体タンクと、 該液体タンクに配設された熱交換器と、 該熱交換器の上流側に接続されて加熱蒸気を上記熱交換器に供給する蒸気供給手段と、 上記熱交換器の下流側に接続されて開閉により上記蒸気供給手段から上記熱交換器内へ供給される加熱蒸気を制御する蒸気制御弁とを備えたことを特徴とする熱交換システム。
IPC (1件):
F24H1/18
FI (1件):
F24H1/18 Q
Fターム (1件):
3L025AC05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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