特許
J-GLOBAL ID:200903075324253926

リニアソレノイド及びソレノイドバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 世良 和信 ,  和久田 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-300664
公開番号(公開出願番号):特開2005-098310
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】リニア特性を得つつ、吸引力の増大を図り、さらに小型化が可能な信頼性に優れたリニアソレノイド及びソレノイドバルブを提供する。【解決手段】環状吸引部22は、外周にプランジャ1側に向けて縮径する外周テーパ部22aと、内周にプランジャ1側に向けて拡径する内周テーパ部22bと、を形成した構成である。また、プランジャ1は、センタポスト2側外周に環状吸引部22の内周テーパ部22bと等しく傾斜する吸引テーパ部1aを形成した構成である。そして、磁束は環状吸引部22の内周テーパ部22bとプランジャ1の吸引テーパ部1a間を通過するため、磁気力M1は軸方向成分が増加し、大きな吸引力Fを得ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固定配置されたセンタポストと、該センタポストと軸方向に対向配置されて励磁手段による磁気力によって前記センタポストへ向けて軸方向に吸引されるプランジャと、を備え、 前記プランジャをセンタポストへ向けて軸方向に吸引する吸引力がリニア特性であるリニアソレノイドおいて、 前記センタポストに、前記プランジャ側端面に前記プランジャが出入りする凹部を形成し、該凹部の外周部に環状吸引部を設け、 該環状吸引部に、外周にプランジャ側に向けて縮径する外周テーパ部と、内周にプランジャ側に向けて拡径する内周テーパ部と、を形成し、 前記プランジャに、前記センタポスト側外周に前記内周テーパ部とほぼ等しく傾斜する吸引テーパ部を形成したことを特徴とするリニアソレノイド。
IPC (2件):
F16K31/06 ,  H01F7/16
FI (4件):
F16K31/06 305E ,  F16K31/06 305J ,  F16K31/06 330 ,  H01F7/16 R
Fターム (17件):
3H106DA03 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DC09 ,  3H106DD09 ,  3H106EE07 ,  3H106EE34 ,  3H106GA13 ,  3H106GA15 ,  3H106KK03 ,  5E048AA08 ,  5E048AB01 ,  5E048AC08 ,  5E048AD03

前のページに戻る