特許
J-GLOBAL ID:200903075324965128
環状包装体とその製法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-072572
公開番号(公開出願番号):特開平6-286779
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 環状の被包装物が包装材によって密着包装されてなる包装体であって、この包装材を容易に剥離して開梱することができる環状包装体を得る。【構成】 環状の被包装物10が、その外周面11に密着した包装材の筒状体20によって包囲され、この筒状体の両端部31,31’が被包装物の両側面12,12’及び内周面13に密着して延び、内周面13内で相互に融着されて突出した環状のシーム部24を形成してなる包装体のシーム部24に、そのシーム部の外周縁25から内周縁26まで貫通して、または貫通せずに内周縁26側に狭い幅のシーム部を残して外周縁25側に延びる引裂き用の非融着部60が1以上形成されてなる。
請求項(抜粋):
環状の被包装物が、その外周面に密着した包装材の筒状体によって包囲され、この筒状体の両端部がそれぞれ上記被包装物の両側面及び内周面に密着して延び、この内周面内で相互に融着されて突出した環状のシーム部を形成した包装体であって、上記シーム部に、このシーム部の外周縁から内周縁まで貫通して、または貫通せずに内周縁側に狭い幅のシーム部を残して外周縁側に延びる引裂き用の非融着部が1以上形成されてなる環状包装体。
IPC (2件):
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