特許
J-GLOBAL ID:200903075325154794
警報送信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-231713
公開番号(公開出願番号):特開平9-083672
出願日: 1995年09月08日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 警報を全て直ちに送信することができず、また、装置及び電話回線の正常性を確認することができない。【解決手段】 警報送信装置の状態を監視するための信号を一定の時間毎に発信する定時発信起動部13と、本電話機10の通話を強制的に切断する強制切断モード設定部8と、通話中の本電話機10に対するメッセージを発生させる音声メッセージ発生部5と、電話回線との接続状態を本電話機10と警報送信装置とのどちらかに切り換える網制御部1と、定時発信起動部13から信号が出力されてから本電話機10における通話が終了するまでの時間を測定する時計部12と、定時発信起動部から発信される信号及び警報情報を出力する制御部4とを設ける。
請求項(抜粋):
電話回線に接続された電話機に並列に接続され、設置されたエリアにおいて火災、侵入等の異常を検知すると、前記エリアの状態を監視するたために電話回線を介して接続された監視装置に警報を送信する警報送信装置であって、前記エリアにおける火災、侵入等の異常を検知する感知部と、前記エリアの警備開始あるいは警備解除状態を制御する警備開始/解除部と、前記電話機の通話状態を検出するオフフック検出部と、予め決められた一定時間毎に装置の正常性を示すための信号を発信する定時発信起動部と、前記感知部及び前記定時発信制御部からの信号から前記監視装置に送信するためのデータを編集する送信データ編集部と、前記電話回線における接続状態を前記電話機あるいは前記警報送信装置とに切り換える網制御部と、前記エリアが警備解除状態でかつ、前記電話機が通話状態の場合に、前記感知部あるいは前記定時発信制御部から信号が発信されると、前記電話機に対してメッセージを送信する音声メッセージ発生部と、前記エリアが警備状態でかつ、前記電話機が通話状態の場合に、前記感知部あるいは前記定時発信制御部から信号が発信されると、前記電話機の通話状態を強制的に切断する強制切断モード設定部と、前記感知部あるいは前記定時発信制御部から信号が出力されると前記オフフック制御部における検出動作を開始させ、前記網制御部における切り換え動作を行わせ、かつ、前記送信データ編集部において編集されたデータを前記監視装置に送信する制御部とを有することを特徴とする警報送信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04M 11/04
, G08B 25/08 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-188057
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特開平1-297798
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特開平2-031298
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