特許
J-GLOBAL ID:200903075329159014

映像カラオケ装置及び通信式カラオケシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-130442
公開番号(公開出願番号):特開平8-328572
出願日: 1995年05月29日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 映像カラオケ装置に内蔵するハードディスクを必要以上に大型化させることなく、かつ半永久的により必要度の高い背景映像情報を追加記憶させることが可能な通信式カラオケシステムを提供する。【構成】 中央制御装置31は、ハードディスク33の固有背景映像情報記憶エリアの空き容量が所定量未満かどうかを判断した結果、所定量未満であった場合には、使用実績テーブル内に既に格納されている固有背景映像情報の受信日または最終使用日を読み出し、例えば6か月以上使用されていないものを抽出し、削除する。その結果、空き容量が所定量以上になったら、情報センタ1に新曲の有無を問い合わせ、新曲があるとの回答を得たら、その新曲取得要求を情報センタ1送り、その後送信される新曲にかかるカラオケ曲情報及び固有背景映像情報を受信し、ハードディスク33に格納させる。そして、情報センタ1との接続を解除する。
請求項(抜粋):
所定のカラオケ曲に対して固有に設定された固有背景映像情報を記憶している固有映像記憶手段と、複数のカラオケ曲で共通して使用可能に設定された共通背景映像情報を記憶している共通映像記憶手段と、前記固有背景映像及び共通背景映像を表示可能な表示手段と、指定されたカラオケ曲の演奏をする際、そのカラオケ曲に対応する固有背景映像情報が前記固有映像記憶手段に記憶されている場合には、それを読み出して前記表示手段に固有背景映像を表示させ、もし記憶されていない場合には、共通映像記憶手段から所定の共通背景映像情報を読み出して前記表示手段に共通背景映像を表示させる背景映像表示制御手段とを備えた映像カラオケ装置であって、前記固有映像記憶手段に記憶された固有背景映像情報毎に、必要度を判断する判断手段と、所定の削除実行条件が成立した場合には、該判断手段によって必要度が低いと判断された固有背景映像情報を、前記固有映像記憶手段より削除する情報削除手段とを備えていることを特徴とする映像カラオケ装置。
IPC (2件):
G10K 15/04 302 ,  G09G 5/00 555
FI (2件):
G10K 15/04 302 D ,  G09G 5/00 555 G

前のページに戻る