特許
J-GLOBAL ID:200903075330335977

パチンコ玉排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-257262
公開番号(公開出願番号):特開平6-079045
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 案内通路でのパチンコ玉の玉詰まり等の玉ガミを、速やか、確実、かつ自動的に解消することができるパチンコ玉排出装置を提供する。【構成】 案内通路702を経て送られるパチンコ玉をパルスモータ750により駆動される排出機構710によってパチンコ遊技機1前面の受け皿等に排出するとともに、この排出されたパチンコ玉を排出センサ730で計数して規定数を排出するようにしたパチンコ玉排出装置であって、パルスモータ750の駆動中にも関わらず排出センサ730が検出信号を所定時間出力しない場合を玉ガミ発生状態と判断し、玉ガミ発生時にはスプロケット712を繰り返し正逆回動させて玉ガミ状態を解消するように構成した。
請求項(抜粋):
内部に室が画成されたケーシングと、前記ケーシングに回動可能に装着されるとともに、外周に等間隔でパチンコ玉を嵌入する半円状の切欠が形成され、かつ中心に歯車を備えた歯車状の切欠円盤と、この切欠円盤の歯車に嵌合し、切欠円盤の回動を禁止可能な切欠円盤停止部材と、この切欠円盤停止部材を駆動する停止部材駆動手段と、前記切欠円盤を回動する回動手段と、パチンコ玉を前記切欠円盤に案内する案内通路と、この案内通路に臨む切欠円盤の下部側に配置され、切欠円盤により送り出されたパチンコ玉を検出する玉検出手段と、前記停止部材駆動手段および前記回動手段の作動を開始して前記切欠円盤の回動を始動するように制御する払出始動制御手段と、この払出始動制御手段により回動した切欠円盤により送出されたパチンコ玉を前記玉検出手段の出力に基づいて所定数計数する計数手段と、この計数手段により所定数計数中、玉の移動を監視する玉ガミ監視手段と、この玉ガミ監視手段により玉ガミと認められた場合、前記切欠円盤を一旦逆転させ、前記切欠円盤停止部材の嵌合を解除する動作を所定回数作動させる玉ガミ解除手段と、を備えたことを特徴とするパチンコ玉排出装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 334
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-367681
  • 特開平3-111071
  • 特開平4-075914

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