特許

J-GLOBAL ID：200903075330476040

抗酸菌検査における検体サンプリング方法

発明者： 柴崎 昌彦
出願人/特許権者： 株式会社柴崎製作所
代理人 (1件)： 丸山 聰
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-145354
公開番号（公開出願番号）：特開2001-324511
出願日： 2000年05月17日
公開日（公表日）： 2001年11月22日
要約：

【要約】【課題】 分注ノズル5の先端に装着したノズルチップ10を検体容器13内の液状検体14に浸漬し、規定量の検体14aを吸引して検査容器16に分注する抗酸菌検査における検体サンプリング方法において、検体の飛散や飛沫、菌の大気中への拡散によるノズル5の汚染を確実に防止し、安全性の確保と検査の信頼性の向上を図るとともに、サンプリング・コストの低廉化を実現する。【解決手段】 最初にノズルチップ10に所要量の緩衝液12aを吸引し、次に若干量の空気を吸引し、この状態で規定量の検体14aを吸引し、吸引した検体14aと緩衝液12aとの間に空気層15を形成し、次に検査容器16に検体14aを分注する。

請求項（抜粋）：

分注ノズル5の先端に装着したノズルチップ10を検体容器13内の液状検体14に浸漬し、規定量の検体14aを吸引して検査容器16に分注する抗酸菌検査における検体サンプリング方法において、最初にノズルチップ10に所要量の緩衝液12aを吸引し、次に若干量の空気を吸引し、この状態で規定量の検体14aを吸引し、吸引した検体14aと緩衝液12aとの間に空気層15を形成し、次に検査容器16に検体14aを分注することを特徴とした抗酸菌検査における検体サンプリング方法。

IPC (3件)：

G01N 35/10 ,  C12Q 1/18 ,  G01N 33/48

FI (3件)：

C12Q 1/18 ,  G01N 33/48 S ,  G01N 35/06 A

Fターム (27件)：

2G045AA25 ,  2G045AA28 ,  2G045BB52 ,  2G045CB21 ,  2G045FB04 ,  2G045HA03 ,  2G045HA06 ,  2G045HA14 ,  2G058BA06 ,  2G058BA08 ,  2G058CB04 ,  2G058CD04 ,  2G058CF21 ,  2G058CF22 ,  2G058EA02 ,  2G058ED02 ,  2G058ED21 ,  2G058ED33 ,  2G058ED35 ,  2G058FA03 ,  4B063QA01 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ06 ,  4B063QR50 ,  4B063QS10 ,  4B063QS39