特許
J-GLOBAL ID:200903075330594468

エアバッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 健二 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-235818
公開番号(公開出願番号):特開2002-046561
出願日: 2000年08月03日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】【課題】部品点数をできるだけ低減しかつ裁断作業や縫製作業をより簡単にしつつ、しかも強度の均一性をより一層向上させる。【解決手段】織布からなる1枚の基布1は、たて糸3が折りたたみ線2に対して22.5°の角度で斜めに交差しており、折りたたみ線2に沿って折りたたんで左半部分1aと右半部分1bとが互いに重ね合わされると、左半部分1aのたて糸3およびよこ糸4と、右半部分1bのたて糸3およびよこ糸4とがそれぞれ45°の角度で自動的に斜めに交差する。重ね合わされた左半部分1aおよび右半部分1bの、折りたたみ線2を除く3辺の周縁が互いに縫合8されて袋状に形成され、かつ4角がテアシーム9によりそれぞれ縫合される。テアシーム9は内圧が上昇すると、破断してエアバッグの容量を増大させる。これにより、部品点数が減り、強度がより均一になり、しかも衝撃が緩和される。
請求項(抜粋):
たて糸とよこ糸とからなる織布を裁断してなる基布を折りたたみ線に沿って折りたたんで重ね合わせ、この基布の折りたたみ線による縁を除く、他の縁部を縫合することで袋状に形成されたエアバッグにおいて、折りたたむ前の基布の前記たて糸および前記よこ糸が前記折りたたみ線に対して斜めに交差していることを特徴とするエアバッグ。
Fターム (16件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA13 ,  3D054AA14 ,  3D054CC04 ,  3D054CC06 ,  3D054CC08 ,  3D054CC15 ,  3D054CC30 ,  3D054CC34 ,  3D054CC35 ,  3D054CC42 ,  3D054FF15 ,  3D054FF17 ,  3D054FF18 ,  3D054FF20

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