特許
J-GLOBAL ID:200903075331054394

インパクトドツトヘツド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-218416
公開番号(公開出願番号):特開平5-057912
出願日: 1991年08月29日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】 高速性に優れるインパクトドットヘッドを提供する。【構成】 ワイヤ自由飛行方式のインパクトドットヘッドにおいて、コイルバネ15の内径寸法D1を印字ワイヤ14の外径寸法D2よりも0.05mmから0.2mm大きくなるように、コイルバネ15の内径寸法D1と印字ワイヤ14の外径寸法D2を設定した。【効果】 印字ワイヤ14を駆動してコイルバネ15が密着状態になったときのコイルバネ15の変形を小さく押さえることができるので、印字ワイヤ14の往復時間が短くできインパクトドットヘッドの高速化が可能となる。
請求項(抜粋):
印字ワイヤの一端にワイヤボタンを係合固着し、前記印字ワイヤをコイルバネに挿入し、該コイルバネの一端を前記ワイヤボタンと係止させ、該ワイヤボタンとアーマチュアの先端部を係合させて前記印字ワイヤを待機状態に保持し、前記アーマチュアの対向部に電磁石を配置し、該電磁石により前記アーマチュアを回転運動させることにより、前記印字ワイヤを待機状態から駆動して印字媒体に衝突させることにより印字を行なうインパクトドットヘッドにおいて、前記コイルバネの内径寸法が前記印字ワイヤの外径寸法よりも0.05mmから0.2mm大きくなるように、前記コイルバネの内径寸法と前記印字ワイヤの外径寸法を設定したことを特徴とするインパクトドットヘッド。

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