特許
J-GLOBAL ID:200903075331131780

カラー画像転写体およびカラー画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-299608
公開番号(公開出願番号):特開平5-113709
出願日: 1991年10月21日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 光沢を有する高品質なカラー画像を形成できること、加熱定着装置により画像の欠落や汚染を生じないカラー画像を形成できること、保存性の良好なカラー画像を形成できることにある。【構成】 表面に下記の条件?@から?Cを満たす2種以上の熱可塑性スチレン系樹脂よりなる透明樹脂層を備えてなることを特徴とする。条件?@:数平均分子量Mnが2000〜5万の範囲にあること。条件?A:重量平均分子量Mwが5万〜100万の範囲にあること。条件?B:軟化点Tspが80〜120°Cの範囲にあること。条件?C:ガラス転移点Tgが40〜70°Cの範囲にあること。前記カラー画像転写体を用い、このカラー画像転写体上の未定着トナー像をベルト状の加熱搬送体により溶融固着することを特徴とする。
請求項(抜粋):
3種以上のカラートナーによりカラー画像を形成するためのカラー画像転写体において、その表面に2種以上の熱可塑性スチレン系樹脂よりなる透明樹脂層を備えてなり、当該熱可塑性スチレン系樹脂が下記の条件?@から?Cを満たすものであることを特徴とするカラー画像転写体。条件?@:数平均分子量Mnが2000〜5万の範囲にあること。条件?A:重量平均分子量Mwが5万〜100万の範囲にあること。条件?B:軟化点Tspが80〜120°Cの範囲にあること。条件?C:ガラス転移点Tgが40〜70°Cの範囲にあること。
IPC (3件):
G03G 15/01 ,  G03G 7/00 ,  G03G 13/01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-092965
  • 特開昭63-092964
  • 特開平2-263642
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