特許
J-GLOBAL ID:200903075331663528

円偏光板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-203364
公開番号(公開出願番号):特開2000-047030
出願日: 1998年07月17日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 傾けて使用した場合であっても内部反射を効果的に防止し得る円偏光板を提供する。【解決手段】偏光板と位相差板とが積層されてなり、偏光板の吸収軸または透過軸を回転軸として入射光に対して角度θ1傾斜されて配置される円偏光板であって、回転軸となる偏光板の吸収軸または透過軸と位相差板の遅相軸とのなす角度が下記計算式(1)で算出される値αの±1°の範囲にあることを特徴とする円偏光板。 α=f(θ1)×(Nz-0.5)+α0 (1)
請求項(抜粋):
直線偏光板と位相差板とが積層されてなり、直線偏光板の吸収軸または透過軸を回転軸として入射光に対して角度θ1傾斜されて配置される円偏光板であって、回転軸と位相差板の遅相軸とのなす角度が下記計算式(1)で算出される値αの±1°の範囲にあることを特徴とする円偏光板。 α=f(θ1)×(Nz-0.5)+α0 (1)〔ここで、f(θ1)は計算式(1-1) f(θ1)=0.0039θ12×sin(2α0) (1-1)(ここで、α0 は法線軸方向からの入射光に対して円偏光板となる場合に回転軸となる直線偏光板の回転軸と位相差板の遅相軸とがなす角度を示す。)により算出される値であり、Nzは計算式(1-2) Nz =(nx-nz)/(nx-ny) (1-2)(ここで、nxは位相差板の遅相軸方向の屈折率を、nyは位相差板の進相軸方向の屈折率を、nzは位相差板の厚み方向の屈折率をそれぞれ示す。)により算出される値である。〕
Fターム (10件):
2H049BA02 ,  2H049BA03 ,  2H049BA06 ,  2H049BA07 ,  2H049BB03 ,  2H049BB42 ,  2H049BB47 ,  2H049BB51 ,  2H049BC03 ,  2H049BC22
引用特許:
審査官引用 (2件)

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