特許
J-GLOBAL ID:200903075334791373

車両用窓ガラスの位置決め治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-117046
公開番号(公開出願番号):特開平10-305788
出願日: 1997年05月07日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 自動車の窓ガラスを車体の窓枠に接着剤で組付ける製造ラインにおいて、窓ガラス専用の位置決め装置で位置決めされた窓ガラスにロボットアームで接着剤を塗布しているが、窓ガラス位置決め装置が構造複雑であり、窓ガラスの品種切替えの対応性が悪い。【解決手段】 樹脂等の矩形の治具本体11の上面に凹段部12aを形成し、周辺の定箇所に外部位置決め手段例えば基準穴14を形成して、凹段部12aに窓ガラス1aを嵌合させて位置決め保持させる。この状態で窓ガラス1aを治具本体11と共に外部設備15に送り、外部設備15に設置された位置決めピンを基準穴14に嵌挿して外部設備15に治具本体11を位置決めすることで、外部設備15に窓ガラス1を位置決めして、外部設備15で窓ガラス1に接着剤塗布等の作業を行う。
請求項(抜粋):
板状の治具本体の上面に車両用窓ガラスの外形に合う形状で形成され、同窓ガラスが脱着可能に嵌挿されるとこの窓ガラスをその外形から位置決めして保持する凹段部と、治具本体に形成されて、前記凹段部に保持された窓ガラスに接着剤塗布等の作業をする外部設備に対して治具本体を脱着可能に位置決めする外部位置決め手段を有することを特徴とする車両用窓ガラスの位置決め治具。
IPC (3件):
B62D 65/00 ,  B60J 1/02 ,  B60J 1/18
FI (3件):
B62D 65/00 F ,  B60J 1/02 101 S ,  B60J 1/18 Z

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