特許
J-GLOBAL ID:200903075336687085

アダプタ-光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-184190
公開番号(公開出願番号):特開2000-081574
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 作動距離が変わっても光を物体に集束させることができ、系の対称軸の領域に暗い斑点をなくするリングライト用のアダプター光学系を提供する。【解決手段】 リングライト又は光導体ファイバーから回転軸方向に出てゆく光ビームに対して屈折力の増加する回転対称の区域を有し、リングライト又は光導体ファイバーの光出口側にリングライトに対して同芯状に配置されているリング状の透光性光学部材を用いて照明すべき物体上の光強度を一様に分布させ、特にファイバーオプテックスのリングライト用のアダプター光学系にあって、光学部材6が屈折力の増加する区域15に隣接して同芯状にリングライト又は光導体ファイバー5から回転軸10の方向、又は光ビーム13に対して屈折力のない区域16を有し、リングライト又は光導体ファイバー5の光出口面9と光学部材6の間の間隔が摺動可能及び/又は回転可能な保持リングにより調節可能になっている。
請求項(抜粋):
リングライトあるいは光導体ファイバーから回転軸方向に出てゆく光ビームに対して屈折力の増加する回転対称の区域を有していて、リングライトあるいは光導体ファイバーの光出口側にリングライトに対して同芯状に配置されているリング状の透光性光学部材を用いて照明すべき物体上の光強度を一様に分布させる、特にファイバーオプティックスのリングライト用のアダプター光学系において、光学部材(6)が屈折力の増加する区域(15)に隣接して同芯状にリングライトあるいは光導体ファイバー(5)から回転軸(10)の方向、あるいは回転軸(10)にほぼ平行な方向に出て往く光ビーム(13)に対して屈折力のない区域(16)を有し、リングライトあるいは光導体ファイバー(5)の光出口面(9)と光学部材(6)の間の間隔(17)が摺動可能および/または回転可能な保持リング(7)により調節可能になっていることを特徴とするアダプター光学系。
IPC (2件):
G02B 19/00 ,  G02B 21/06
FI (2件):
G02B 19/00 ,  G02B 21/06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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