特許
J-GLOBAL ID:200903075337232413

端子構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-233232
公開番号(公開出願番号):特開2001-057204
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で複数段階の接点荷重を選択可能とする。【解決手段】 バッテリパック側の雌端子7には、弾性板10が基板8を挟んで対称となる対が前後に二組形成され、各弾性板10は、対同士で互いに平行となる平行部11と、平行部11から後方へ行くに従って徐々に近づき、接触後は互いの離反方向へ折り返される接圧部12とからなる。よって、本機側の雄端子17,17の長さの設定により、バッテリパック1の装着完了位置で雄端子を狭持する弾性板10,10の数を変更して所望の接点荷重を得ることができる。
請求項(抜粋):
バッテリパックと本機とに夫々備えられ、前記バッテリパックの前記本機への装着により互いを電気的接続する端子構造であって、前記バッテリパックに雌端子を、前記本機に雄端子を夫々設けると共に、前記雌端子に、前記バッテリパックと本機との装着状態で前記雄端子を狭持可能な一対の弾性板を、前記雄端子の進入方向に複数形成し、前記雄端子の長さにより、前記装着状態で前記雄端子を狭持する前記弾性板の対の数を変更可能としたことを特徴とする端子構造。
Fターム (5件):
5H022AA19 ,  5H022CC02 ,  5H022CC09 ,  5H022CC12 ,  5H022EE09

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