特許
J-GLOBAL ID:200903075337629348
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-290145
公開番号(公開出願番号):特開2003-098915
出願日: 2001年09月21日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 全面縁なしの画像形成(画像印刷)がなされる用紙に対する余白又は画像欠けの発生を抑制できるようにする。【解決手段】 デジタル複写機の画像入出力装置が、システムコントローラから画像印刷要求コマンドを受信する毎に、画像印刷要求コマンドに付加されているパラメータを解析して全面縁なし画像印刷の指定の有無をチェックし、全面縁なし画像印刷が指定されていなければ予め設定された基本倍率調整値によって原画像の主走査方向,副走査方向,又はその両方向の倍率を調整し、通常の画像印刷処理を行う。全面縁なし画像印刷が指定されている場合には、予め設定された全面縁なし画像用倍率調整値によって原画像の主走査方向,副走査方向,又はその両方向の倍率を調整し、全面縁なしの画像印刷処理を行う。
請求項(抜粋):
画像データに応じて光源から射出される光ビームをポリゴンミラーによって周期的に偏向させ、副走査方向に回動する感光体上を該副走査方向と直交する主走査方向に反復走査することにより、該感光体上に光ビームによって静電画像を書き込み、その静電画像をトナーによって現像して可視画像である原画像を生成し、その原画像を用紙上に転写して定着する画像形成処理を行う画像形成装置において、前記感光体上に生成される原画像と前記用紙上に定着される最終画像との倍率誤差を補正するため、前記原画像の主走査方向又は副走査方向の倍率を調整する基本倍率調整手段と、前記用紙の実際のサイズと該用紙の規格化されたサイズから算出される画像データのイメージサイズが理論上同じで、該画像データによる前記画像形成処理によって前記用紙の全面一杯に画像を形成する全面縁なしの画像形成を行った場合に、該画像データのイメージサイズと前記用紙の実際のサイズとの微少なサイズ誤差による余白や画像欠けの発生を抑制するように、前記感光体上に生成される原画像の主走査方向又は副走査方向の倍率を調整する全面縁なし画像用倍率調整手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (8件):
G03G 21/00 510
, G03G 21/00 384
, G03G 21/00 386
, B41J 2/44
, B41J 21/00
, G03G 15/041
, H04N 1/113
, H04N 1/29
FI (8件):
G03G 21/00 510
, G03G 21/00 384
, G03G 21/00 386
, B41J 21/00 Z
, H04N 1/29 H
, G03G 15/04 117
, H04N 1/04 104 A
, B41J 3/00 D
Fターム (57件):
2C087AA18
, 2C087AC08
, 2C087BD06
, 2C087CA04
, 2C362CB32
, 2C362CB34
, 2C362CB35
, 2C362CB47
, 2C362CB48
, 2C362CB74
, 2C362CB80
, 2H027DA07
, 2H027DB09
, 2H027DC10
, 2H027EA18
, 2H027EC02
, 2H027EC06
, 2H027EC19
, 2H027ED04
, 2H027EE02
, 2H027EE07
, 2H027EF09
, 2H027FA06
, 2H027FA16
, 2H027FB12
, 2H027FB14
, 2H027FD03
, 2H027GA03
, 2H027GA14
, 2H027GA32
, 2H027ZA07
, 2H076AB05
, 2H076AB12
, 2H076AB16
, 2H076AB22
, 2H076AB32
, 2H076AB72
, 2H076AB76
, 2H076DA42
, 5C072AA03
, 5C072BA20
, 5C072HA02
, 5C072HA13
, 5C072RA01
, 5C072RA10
, 5C072XA01
, 5C072XA05
, 5C074AA10
, 5C074BB02
, 5C074BB03
, 5C074BB17
, 5C074BB26
, 5C074CC22
, 5C074CC26
, 5C074DD15
, 5C074EE04
, 5C074HH02
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