特許
J-GLOBAL ID:200903075338792056

容器内への粉体の自動装入方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-244658
公開番号(公開出願番号):特開2001-063702
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 作業員の負担を軽減し且つ作業員による粉体吸入の危険をも回避し得る、より少ない人手で一連の装入作業を行うことの出来る容器内への粉体の自動装入方法を提供する。【解決手段】 本方法を実施する装置は、粉体を入れるホッパー3と、ホッパー3から粉体をターンテーブル7上に置かれた容器8内へ輸送する振動フィーダー5と、容器8内への粉体の装入中容器8の重量を計量し得る計量装置9,9a,10とを備えている。容器8が粉体装入位置へ持ち来たされたとき、計量装置9,9aは計量可能な位置へ持ち来され、容器8への粉体の装入量が所定値に達する直前にホッパー3から振動フィーダー5への粉体の供給を停止させると共に振動フィーダー5の振動を小さくし、容器8内への粉体の装入量が所定値に達したとき振動フィーダー5を停止させると共に計量装置9,9aを非計量位置へ持ち来たし、ターンテーブル7を一ピッチ回転させ次の容器8を装入位置へ持ち来たすようになっている。
請求項(抜粋):
抜き出し口用の開閉弁を備えた粉体貯蔵ホッパーと、該ホッパーから抜き出された粉体を所定位置まで送る振動フィーダーと、該振動フィーダーの落ち口直下に粉体装入容器を順次持ち来たし得るターンテーブルと、前記容器が前記振動フィーダーの落ち口直下に持ち来たされたとき該容器を支持して計量し得る計量装置とを備え、前記容器が前記ターンテーブルにより前記振動フィーダーの落ち口直下に持ち来たされたとき前記計量装置が前記容器の重量を測定する位置に持ち来たされ、測定された重量が第一の所定値以下の場合には前記計量装置を前記容器の重量を測定しない位置へ戻して前記ターンテーブルを所定量回転させ、測定された重量が前記第一の所定値以上で該第一の所定値よりも大きい第二の所定値以下の場合には該重量を零に設定して前記開閉弁を開くと共に前記振動フィーダーを運転させて前記ポッパー内の粉体を前記容器に装入させ、かくして装入された粉体重量が所望値前の所定値に達したとき前記開閉弁を閉じて前記振動フィーダーの振動を小さくし、装入された粉体重量が前記所望値に達したとき前記振動フィーダーを停止させると共に前記計量装置を容器の重量を測定しない位置へ戻し前記ターンテーブルを所定量回転させるようにした容器内への粉体の自動装入方法。
IPC (7件):
B65B 1/08 ,  B65B 1/32 ,  B65B 1/42 ,  B65B 1/46 ,  B65D 88/26 ,  B65G 65/30 ,  G01G 13/08
FI (7件):
B65B 1/08 ,  B65B 1/32 ,  B65B 1/42 ,  B65B 1/46 ,  B65D 88/26 Z ,  B65G 65/30 B ,  G01G 13/08
Fターム (29件):
2F046BA02 ,  2F046BB03 ,  2F046DA03 ,  2F046DA08 ,  2F046FA03 ,  3E018AA02 ,  3E018AB01 ,  3E018BA05 ,  3E018BB03 ,  3E018DA04 ,  3E018EA01 ,  3E018EA03 ,  3E070AA19 ,  3E070AA31 ,  3E070AB11 ,  3E070CA04 ,  3E070QA01 ,  3E070RA15 ,  3E070WG11 ,  3E070WJ10 ,  3F075AA08 ,  3F075BA02 ,  3F075BB01 ,  3F075CA02 ,  3F075CA09 ,  3F075CB01 ,  3F075CB04 ,  3F075CC07 ,  3F075CD08

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