特許
J-GLOBAL ID:200903075339340469
音声の符号化伝送における無音部の処理方式
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-101717
公開番号(公開出願番号):特開平6-314098
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】音声の符号化伝送時の無音部の処理方式に関し、復号側での無音部における雑音感を少なくすることを目的とする。【構成】パラメータ復号部11において、音声の特徴を示す各パラメータの量子化値を個別に符号化した信号から各パラメータの量子化値を復号し、パラメータ逆量子化部12において、各量子化値から各パラメータ値を求め、音声再生部13において、各パラメータを総合して原音声を再生する高能率符号化伝送方式の音声復号部において、抑圧制御部14を設けて、復号されたパワー(音量)の量子化値における最小値の連続によって無音を判定して音声再生部13における音声再生時のパワーを抑圧するように構成する。
請求項(抜粋):
音声の特長を示す各パラメータの量子化値を個別に符号化した信号から各パラメータの量子化値を復号するパラメータ復号部(11)と、該各量子化値から各パラメータ値を求めるパラメータ逆量子化部(12)と、該各パラメータを総合して原音声を再生する音声再生部(13)とを備えた高能率符号化伝送方式の音声復号部において、復号されたパワー(音量)の量子化値における最小値の連続によって無音を判定して前記音声再生部(13)における音声再生時のパワーを抑圧する抑圧制御部(14)を設けたことを特徴とする音声の符号化伝送における無音部の処理方式。
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