特許
J-GLOBAL ID:200903075340275930
二次空気通路開閉弁
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-237403
公開番号(公開出願番号):特開平11-081998
出願日: 1997年09月02日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 圧力変動による開弁を防止しつつ、開閉弁の構造を簡素化する。【解決手段】 ロワプレート108およびダイヤフラム109に作用する排圧によって発生するロワプレート108等を変位させる力を相殺させるように、ロワプレート108およびダイヤフラム109を構成する。これにより、簡便な構造で圧力変動による開弁を防止することができる。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気管(202)に空気を導く二次空気通路に設けられ、この二次空気通路の開閉を行う二次空気通路開閉弁であって、空気が流入する流入口(101)および前記排気管(202)側に接続される流出口(102)、並びに前記流入口(101)側の流入通路(104)と前記流出口(102)側の流出通路(105)とを連通させる弁口(103)を有するハウジング(106、107)と、前記流出通路(105)側にて変位可能に配設され、前記弁口(103)を開閉する弁部(108a)を有する変位部材(108、109)と、前記弁口(103)を閉じる向きの弾性力を前記弁部(108a)に作用させる弾性手段(115)とを有し、前記変位部材(108、109)には、前記弁口(103)を閉じる向きの圧力を受ける第1受圧部(108b)、および前記弁口(103)を開く向きの圧力を受ける第2受圧部(109a)が形成されており、さらに、前記両受圧部(108b、109a)は、前記両受圧部(108b、109a)が受ける圧力による前記変位部材(108、109)を変位させる力を相殺するように構成されていることを特徴とする二次空気通路開閉弁。
IPC (3件):
F01N 3/22 301
, F01N 3/22
, F01N 3/32
FI (3件):
F01N 3/22 301 F
, F01N 3/22 301 V
, F01N 3/32 E
前のページに戻る