特許
J-GLOBAL ID:200903075340543730

文書イメージ保存/処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-307349
公開番号(公開出願番号):特開平7-262224
出願日: 1994年12月12日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 小切手などの文書の高速機械走査により、デジタルの小切手イメージを生成し、それを後で検索するために大容量記憶装置の保存記憶域に入れること。【構成】 疑わしい品質のイメージまたは文書を識別するために、機械によってイメージまたは文書が自動的に検討される。あいまいなイメージまたは文書の機械による検討によって、拒否または受入れの判断が行われる。受入れ可能な文書だけが保存される。受け入れられた文書は、大きなデータ・グループ内の個々の各文書ごとの記憶位置識別を含む大きなデータ・グループに形成される。大きなデータ・グループ中に各文書の記憶位置を含む、そのような各データ・グループ用の索引が記憶される。デジタル・イメージが選択的に視覚イメージに変換され、次にこの視覚イメージが人間のオペレータによって検討される。このオペレータによる検討を利用して、機械の受入れ/拒否決定処理を調整し、それによって、機械にその受入れ/拒否決定を行う適切な方法を教える。
請求項(抜粋):
複数の文書それぞれの1つまたは複数のデジタル・イメージと、前記文書と関連するデジタル・データとを処理する文書保存方法であって、文書を走査し、前記文書と対応する1つまたは複数のデジタル・イメージおよび関連データを構成する段階と、前記走査段階の間またはそれに続くイメージ処理の間に生じる可能性のある異常状態を検出する段階と、複数のイメージ品質パラメータを定義する段階と、前記複数のデジタル・イメージのそれぞれに関するあいまいさの値を、前記パラメータおよび前記検出された異常状態の関数として計算する段階と、を含む方法。
IPC (3件):
G06F 17/30 ,  G06F 19/00 ,  G06T 1/00
FI (4件):
G06F 15/40 370 B ,  G06F 15/30 330 ,  G06F 15/30 340 ,  G06F 15/62 330 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-121571
  • 特開平2-234273

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