特許
J-GLOBAL ID:200903075341010239

作業車の穀粒貯留排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-318202
公開番号(公開出願番号):特開2003-116336
出願日: 2001年10月16日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】【課題】 コンバインのような移動車体に上下昇降自在に穀粒貯留タンクを搭載するものにおいて、穀粒排出を合理化しながら下降時のシュート破損防止をはかる。【解決手段】移動車体5上にあって順次供給される穀粒を貯留する穀粒貯留タンク8を支柱10に沿わせて上下昇降自在に設けると共に、該タンク8上昇位置で排出口部から適宜に穀粒を機外排出可能に設ける穀粒貯留装置において、穀粒貯留タンクの漏斗部8bの下端排出口部8cには穀粒を排出案内するシュート30を、収納する退避姿勢とタンク8側壁よりも外側に張り出す作業姿勢とに切り替え自在に設け、上記タンク8と移動車体5との間に油圧によるタンクシリンダ機構13,13を設け、作動油の給排制御に伴い略垂直状態で伸縮作動しながら、穀粒貯留タンク8を上下昇降連動すべくなすと共に、該タンクシリンダ機構13,13へのタンク下降指令出力を受けて上記シュート30を退避姿勢に収納すべく連動する
請求項(抜粋):
移動車体5上にあって順次供給される穀粒を貯留する穀粒貯留タンク8を支柱10に沿わせて上下昇降自在に設けると共に、該タンク8上昇位置で排出口部から適宜に穀粒を機外排出可能に設ける穀粒貯留装置において、穀粒貯留タンクの漏斗部8bの下端排出口部8cには穀粒を排出案内するシュート30を、収納する退避姿勢とタンク8側壁よりも外側に張り出す作業姿勢とに切り替え自在に設け、上記タンク8と移動車体5との間に油圧によるタンクシリンダ機構13,13を設け、作動油の給排制御に伴い略垂直状態で伸縮作動しながら、穀粒貯留タンク8を上下昇降連動すべくなすと共に、該タンクシリンダ機構13,13へのタンク下降指令出力を受けて上記シュート30を退避姿勢に収納すべく連動する作業車の穀粒貯留排出装置。
Fターム (14件):
2B396JA04 ,  2B396JC08 ,  2B396KE03 ,  2B396KE06 ,  2B396KE07 ,  2B396MA07 ,  2B396MC07 ,  2B396MC13 ,  2B396ME09 ,  2B396MG05 ,  2B396MG09 ,  2B396MG19 ,  2B396MG23 ,  2B396ML10

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