特許
J-GLOBAL ID:200903075344945301
液晶プロジェクタ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-340045
公開番号(公開出願番号):特開2006-153914
出願日: 2004年11月25日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】液晶パネルの色むらを補正すると同時に、インテグレータ光学系に起因する輝度むらを除去し、高品位な投射画像画質を得る。【解決手段】 従来方法で使用されている通常の色むら測定用カメラによる色むら補正LUTデータT1に、シェーディングが既知の輝度むら測定用カメラを用いて生成された輝度むら補正LUTデータT2を加算することにより、液晶パネルの水平/垂直方向の二次元的な色むら及び輝度むらを入力映像信号の照度レベルに応じて補正する照度むら補正LUTデータT3を生成する。 液晶プロジェクタ装置内のLUTに記憶した照度むら補正データを使用し、二次元的な色むら及び輝度むらを補正して均一な映像に変換する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
輝度むらの発生量と色むらの発生量とを共に低減することを可能とし、複数の照度レベルにおける照度むら補正量をルックアップテーブルに記録し、前記ルックアップテーブル補正量を用いて、照度レベルに依存しない比率で分布する輝度むら及び照度レベルより変化する色むらを補正する照度むら補正回路と、印加電圧により光透過率が変化する液晶パネルとを搭載する液晶プロジェクタ装置であって、投射画面から得られる1パターンの輝度むらから生成される1枚の輝度むら補正パターンと、複数の照度レベルにおける複数パターンの色むらにより生成される複数の色むら補正パターンから、前記液晶パネルの印加電圧対透過率特性の傾斜角及び照度率を用いて、前記輝度むらの発生量及び色むらの発生量を低減する複数の照度レベルに応じた照度むら補正パターンテーブルを生成し、該照度むら補正パターンテーブルが記録されている前記ルックアップテーブルの前記照度むら補正量を用いて前記照度むらの発生量を低減する手段を有することを特徴とする液晶プロジェクタ装置。
IPC (5件):
G09G 3/36
, G02F 1/133
, G03B 21/00
, G09G 3/20
, H04N 9/31
FI (12件):
G09G3/36
, G02F1/133 505
, G03B21/00 E
, G09G3/20 611H
, G09G3/20 631V
, G09G3/20 641C
, G09G3/20 641P
, G09G3/20 642A
, G09G3/20 642P
, G09G3/20 650M
, G09G3/20 680C
, H04N9/31 A
Fターム (54件):
2H093NC13
, 2H093NC28
, 2H093NC29
, 2H093ND05
, 2H093ND09
, 2H093NE06
, 2H093NG02
, 2K103AA01
, 2K103AA05
, 2K103AA22
, 2K103AB06
, 2K103BB06
, 2K103CA01
, 2K103CA72
, 5C006AA16
, 5C006AA22
, 5C006AB01
, 5C006AC26
, 5C006AC29
, 5C006AC30
, 5C006AF25
, 5C006AF46
, 5C006AF47
, 5C006AF81
, 5C006AF84
, 5C006AF85
, 5C006BC16
, 5C006BF02
, 5C006BF24
, 5C006BF28
, 5C006BF39
, 5C006EC11
, 5C006FA08
, 5C006FA15
, 5C006FA22
, 5C060EA01
, 5C060GD04
, 5C060HB26
, 5C060JA18
, 5C060JA19
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080DD05
, 5C080EE29
, 5C080EE30
, 5C080FF10
, 5C080GG08
, 5C080GG12
, 5C080JJ01
, 5C080JJ02
, 5C080JJ05
, 5C080JJ06
, 5C080KK43
引用特許:
前のページに戻る