特許
J-GLOBAL ID:200903075345491614

折り畳み花生け容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-192172
公開番号(公開出願番号):特開平8-033547
出願日: 1994年07月21日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 不透水性シート材で折り畳み可能に形成した花生け容器に関し、より携帯性および美観に優れ、容器内の花を安定に保持できる容器を得る。【構成】 不透水性シート材で形成した有底正多角筒6の各側壁7にその底部の各頂点1からその正多角形の頂角の2分の1の角度で斜めに立ち上がる谷折り線2が螺旋状に設け、この谷折り線2と多角筒の稜線3との交点4を通り、容器底面と平行な山折り線5を設ける。谷折り線2および山折り線5を折り曲げることにより、上下方向に捩じり折り畳まれることを特徴とする。容器の開口部周縁には円弧形状のフラップ8を設け、内側に折り曲げて花の茎を固定する。容器6の内面に切花活性剤を塗布して、生けた花を長持ちさせることができる。この発明の花生け容器6は、両手で容器の底部と上縁とを把持して捩じりながら押し潰すことにより折り畳まれ、捩じりながら引き伸ばすことにより組み立てられる。
請求項(抜粋):
不透水性シート材で形成した有底正多角筒(6) の各側壁(7)・・・にその底部の各頂点(1) からその正多角形の頂角の2分の1の角度で斜めに立ち上がる谷折り線(2) が螺旋状に設けられ、かつこの谷折り線(2) と多角筒の稜線(3) との交点(4) を通り、容器底面と平行な山折り線(5) が設けられており、この谷折り線(2) および山折り線(5) を折り曲げることにより、上下方向に捩じり折り畳まれることを特徴とする、折り畳み花生け容器。

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