特許
J-GLOBAL ID:200903075347399294

直流/直流変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-147228
公開番号(公開出願番号):特開平7-007939
出願日: 1993年06月18日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 直流/直流変換装置において、平滑リアクトルを設けてリップルの少ない直流電圧を得るとともに、インバ-タのスイッチング素子の発生損失を低減し、かつ装置全体の効率を向上させることを目的とする。【構成】 V相のゲ-ト信号が立上るとNOT回路25でこの反転信号がAND回路27に入力されそのAND条件が不成立となってU相のゲ-ト信号が立下る。同様に、Y相のゲ-ト信号が立上るとAND回路28のAND条件が不成立となってX相のゲ-ト信号が立下る。【効果】 転流期間に平滑リアクトル6を流れ続ける電流はインバ-タ3を流れ得なくなりトランジスタSU等の定常オン損失が大幅に減少する。
請求項(抜粋):
それぞれスイッチング素子とこのスイッチング素子と逆並列に接続されたダイオ-ドとからなる第1ないし第4のア-ムを備え、上記第1と第2のア-ムを直列にまた上記第3と第4のア-ムを直列に接続するとともに上記両直列体を並列にして直流電源に接続してなるインバ-タ、1次巻線が上記第1および第2のア-ムの接続点と上記第3および第4のア-ムの接続点とに接続されたトランス、このトランスの2次巻線に接続され交流を直流に変換する整流器、およびリアクトルとコンデンサとを有し上記整流器の出力を平滑化して負荷に供給する平滑回路を備え、上記インバ-タの各ア-ムのスイッチング素子に所定のタイミングでゲ-ト信号を送出することにより、上記直流電源の直流電圧を上記トランスを介して所定の直流電圧に変換し上記負荷に供給する直流/直流変換装置において、上記第3のア-ムのスイッチング素子がオンするタイミングで上記第1のア-ムのスイッチング素子がオフするように、また、上記第4のア-ムのスイッチング素子がオンするタイミングで上記第2のア-ムのスイッチング素子がオフするように、上記各スイッチング素子に送出するゲ-ト信号相互間に所定の条件を付加するゲ-ト論理回路を備えたことを特徴とする直流/直流変換装置。
IPC (2件):
H02M 3/335 ,  H02M 3/28
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-151867

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