特許
J-GLOBAL ID:200903075348539650

音声入力装置、音源分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-144818
公開番号(公開出願番号):特開2007-318373
出願日: 2006年05月25日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】向きが変化する動体に設けられた複数のマイクロホンにより得られる音声信号を音源分離装置に伝送する場合に、その音源分離装置が処理対象とする音声信号の入力に用いた複数のマイクロホンに対する音源の存在方向が入れ替わらないようにできること。【解決手段】ジャイロセンサ10aの検出結果(マイクユニット20aの向き)に基づいて、基準軸M0の周囲に配列された8つ以上のマイクロホン1L〜4L、1R〜4Rにより得られる8つの入力音声信号のうち、その一部の2つの信号を選択して音源分離処理部31に伝送させ、選択したマイクロホンに対する音源の存在方向が入れ替わらないように制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の音響空間において音声を入力する複数のマイクロホンを備え、該マイクロホンにより得られる音声信号を所定の音源分離装置に伝送する音声入力装置であって、 複数のマイクロホン及びこれらを所定の基準軸の周囲の所定位置に並べた状態で支持する支持部を有する第1のマイクロホンユニットと、 前記基準軸を回転中心とした場合における前記第1のマイクロホンユニットの向きを検出する第1の向き検出手段と、 前記第1の向き検出手段の検出結果に基づいて、前記複数のマイクロホンにより得られる複数の入力音声信号から、そのうちの一部の複数の信号を選択して前記音源分離装置に伝送する信号選択手段と、 を具備してなることを特徴とする音声入力装置。
IPC (3件):
H04R 3/00 ,  G10L 21/02 ,  H04R 1/40
FI (4件):
H04R3/00 320 ,  G10L21/02 201D ,  G10L21/02 203Z ,  H04R1/40 320Z
Fターム (1件):
5D020BB04

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