特許
J-GLOBAL ID:200903075348720371

グリップフィーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-207388
公開番号(公開出願番号):特開平7-061707
出願日: 1993年08月23日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 効率良く連続体の搬送を行い得るグリップフィーダを提供する。【構成】 第1の螺竿10は、第1の雄ねじ部12を有する。第2の螺竿14は、第1の螺竿10と同軸に連結され、第1の雄ねじ部12と逆方向の第2の雄ねじ部16を有する。回転駆動手段18は、第1および第2の螺竿10、14を一体に正逆方向へ選択的に回転させる。第1の移動体20は、第1の螺竿10へ螺合され、第1の螺竿10の回転に伴い移動する。第2の移動体22は、第2の螺竿14へ螺合され、第2の螺竿14の回転に伴い移動する。第1のグリップ24は、第1の移動体20に設けられ、連続体26を把持、解放する。第2のグリップ28は、第2の移動体22に設けられ、連続体26を把持、解放する。第1のグリップ駆動手段30aは、第1のグリップ24を駆動して連続体26を把持または解放させる。第2のグリップ駆動手段30bは、第2のグリップ28を駆動して連続体26を把持または解放させる。
請求項(抜粋):
軸線を中心に回転可能であり、外周面に第1の周方向へ形成された第1の雄ねじ部を有する第1の螺竿と、該第1の螺竿と同軸に連結されると共に、第1の螺竿と一体に軸線を中心に回転可能であり、外周面に前記第1の周方向と逆方向の第2の周方向へ形成された第2の雄ねじ部を有する第2の螺竿と、前記第1の螺竿と第2の螺竿を一体に正逆両方向へ選択的に回転させる回転駆動手段と、前記第1の螺竿へ螺合され、第1の螺竿の回転に伴って第1の螺竿上を移動する第1の移動体と、前記第2の螺竿へ螺合され、第2の螺竿の回転に伴って第2の螺竿上を移動する第2の移動体と、前記第1の移動体に設けられ、所定方向へ搬送する連続体を把持、解放する第1のグリップと、前記第2の移動体に設けられ、前記連続体を把持、解放する第2のグリップと、前記第1のグリップを選択的に駆動して前記連続体を把持または解放させる第1のグリップ駆動手段と、前記第2のグリップを選択的に駆動して前記連続体を把持または解放させる第2のグリップ駆動手段とを具備することを特徴とするグリップフィーダ。

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