特許
J-GLOBAL ID:200903075348812012
酵素活性測定方法及び装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本多 小平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-146301
公開番号(公開出願番号):特開平5-038297
出願日: 1991年06月18日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 微量な試料中の生体物質等に結合した酵素の活性を、気泡やメニスカスの影響を受けずに精度よく検出できるようにする。【構成】 試料の基準物質を混在させ、酵素の作用で変化する物質の蛍光強度を測定すると共に、酵素の作用を受けない基準物質の蛍光強度を測定して、これらの二つの蛍光強度から、試料中の生体物質の量を定量する。
請求項(抜粋):
酵素と、この酵素の作用を受けて生成物を生ずる基質と、上記酵素の作用は受けないが蛍光は発する基準物質とを含んだ試料に、励起光を照射し、これによって該試料から放射される蛍光のうち、少なくとも上記生成物からの蛍光を含む波長の蛍光強度により第一の測定値を求めると共に、該第一の測定値を求めた波長とは異なりかつ少なくとも上記基準物質からの蛍光を含む波長の蛍光強度により第二の測定値を求め、これら第一の測定値と第二の測定値の比に基づき上記酵素の活性を求めることを特徴とする酵素活性測定方法。
IPC (7件):
C12Q 1/00
, C12M 1/34
, C12M 1/40
, C12Q 1/42
, G01N 21/64
, G01N 33/535
, G01N 33/543
前のページに戻る