特許
J-GLOBAL ID:200903075351607241

エアバッグ用インフレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-076492
公開番号(公開出願番号):特開平8-268211
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 構造の簡略化を図り、信頼性の向上および作動時間のより一層の短縮を実現できると共に、取扱いの容易化およびガス発生剤の使用量削減をも実現でき、例えば、自動車に搭載したエアバッグの膨脹時において、車内の雰囲気を良好に維持することができるエアバッグ用インフレータを提供する。【構成】 エアバッグAに連通する開口23aを閉塞板3で塞いだ内部に空気を高圧充填した気体貯蔵部23と、閉塞板3に向けて移動可能に設けた閉塞板破砕用弾体5と、点火されて高温ガスを発生するガス発生剤45と、ガス発生剤45で生じた高温ガスを気体貯蔵部23で噴出させるガス噴出部24を備え、閉塞板破砕用弾体5に高温ガスのガス圧力を閉塞板3方向への押圧力として付与する位置にガス噴出部24を配設した。
請求項(抜粋):
エアバッグに連通する開口を有し前記開口を閉塞板で塞いだ内部に気体を高圧充填した気体貯蔵部と、前記閉塞板に向けて移動可能に設けた閉塞板破砕用弾体と、点火されて高温ガスを発生するガス発生剤と、前記ガス発生剤で生じた高温ガスを前記気体貯蔵部で噴出させるガス噴出部を備えたエアバッグ用インフレータにおいて、前記閉塞板破砕用弾体に高温ガスのガス圧力を閉塞板方向への押圧力として付与する位置に前記ガス噴出部を配設したことを特徴とするエアバッグ用インフレータ。
IPC (2件):
B60R 21/26 ,  B01J 7/00
FI (2件):
B60R 21/26 ,  B01J 7/00 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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