特許

J-GLOBAL ID：200903075351700519

電磁継電器

発明者： 岡本 良夫 ,  花田 曠嗣 ,  三浦 隆 ,  田中 高典
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-023121
公開番号（公開出願番号）：特開平5-225875
出願日： 1992年02月10日
公開日（公表日）： 1993年09月03日
要約：

【要約】【目的】 少なくとも可動接点バネとそれに繋がる固定された外部接続端子とが接合された電磁継電器に関し、可動接点バネと外部接続端子との間の接合面積が小さい場合でも該接合領域における接合を確実且つ安定化させて電磁継電器としての特性と生産性の向上を図ることを目的とする。【構成】 少なくとも可動接点バネとそれに繋がる固定された外部接続端子とが、該可動接点バネの長手方向中間部の片側側辺から突出する舌片の自由端を接合領域として接合して構成されている電磁継電器であって、可動接点バネ 22a-1,22a-2と外部接続端子21a との間の前記接合領域に、スリット状溝 22a′′と該スリット状溝 22a′′に嵌合する突起 21a′とからなる接合域の位置決め手段を具えて構成する。

請求項（抜粋）：

少なくとも可動接点バネとそれに繋がる固定された外部接続端子とが、該可動接点バネの長手方向中間部の片側側辺から突出する舌片の自由端を接合領域として接合して構成されている電磁継電器であって、可動接点バネと外部接続端子との間の前記接合領域に、双方の接合域を位置決めし得る手段が具えられて構成されていることを特徴とした電磁継電器。