特許
J-GLOBAL ID:200903075352674112
ネットワーク装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-214595
公開番号(公開出願番号):特開平6-037782
出願日: 1992年07月20日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 ポーリングに応答する機能と監視装置としての機能を備えた中継装置を複数配置して構成されたネットワーク装置において、ネットワーク管理装置から送出する中継装置の動作監視のためのポーリングの回数を少なくする。【構成】 予め登録された中継装置の配置情報に基づいて、ネットワーク管理装置1を頂点とする中継装置2a〜2jのツリー構造を生成する手段を備える。ポーリング順序制御手段は、ツリー構造の末端の中継装置2b,2e、2f、2g、2h、2jへのポーリングが成功したらその枝の他の中継装置へのポーリングは省略する。異常となっている枝の中継装置に対して一方向へ順次ポーリングすることで異常となっている中継装置を特定する。枝の中間に位置する中継装置へポーリングして、異常区間を狭めながら異常となっている中継装置を特定してもよい。
請求項(抜粋):
ネットワーク管理装置からのポーリングに応答する機能を備えるとともにネットワーク監視装置としての役割を果たす中継装置を複数台接続して構成されたネットワーク装置において、前記ネットワーク管理装置は、予め登録された中継装置の配置情報に基づいて、このネットワーク管理装置を頂点とする中継装置のツリー構造を生成する手段と、生成したツリー構造の末端に位置する中継装置に対してポーリングを行い、そのポーリングに対する応答が得られた場合は、その枝上の他の中継装置へのポーリングを省略し、前記ポーリングに対する応答が得られない場合は、その枝上の他の中継装置に対してツリー頂点から末端もしくは末端からツリー頂点に向けてポーリングが失敗もしくは成功するまで順次ポーリングを行うポーリング順序制御手段と、を備えたことを特徴とするネットワーク装置。
IPC (3件):
H04L 12/44
, H04L 12/24
, H04L 12/26
FI (2件):
H04L 11/00 340
, H04L 11/08
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