特許
J-GLOBAL ID:200903075355009268

実装機の部品認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-322252
公開番号(公開出願番号):特開平8-181495
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 対象部品を認識するのに適した範囲の画像を取込むことによって部品認識精度を高める。【構成】 ヘッドユニット5の移動経路内に、照明部23bと、ラインセンサ24を備えたセンサ本体23aとからなるセンサユニット23を配置し、ヘッドユニット5をラインセンサ24に対して相対的に移動させて各ノズル部材21に吸着された各部品の画像を取込むようにした。また、画像取込み範囲を各部品に対して設定する範囲設定手段33と、隣合う部品同士の画像取込み範囲が互いに重複する場合に、これを所定の比率に分割して画像取込み範囲を再設定する範囲補正手段35と、画像取込み範囲に基づいてラインセンサ24による画像の取込みタイミングを制御するタイミング制御手段34と、取込まれた各部品画像に所定の画像処理を施して部品認識を行う画像処理手段37とを設けた。
請求項(抜粋):
部品吸着用のノズル部材を複数本並列に有し、部品供給側と部品装着側とにわたって移動可能なヘッドユニットを備えた実装機において、上記ヘッドユニットの移動経路内に配置されるラインセンサと、上記ヘッドユニットとラインセンサとを相対応させた状態で上記ヘッドユニットをラインセンサに対して相対的に移動させる駆動手段と、上記各ノズル部材に吸着された各部品毎に、各部品に応じた部品画像の取込み範囲を設定する範囲設定手段と、上記ノズル部材に吸着された隣合う部品同士の部品画像の取込み範囲が互いに重複する場合に、この重複部分を上記各部品に応じた所定の比率に分割し、この分割部分を加味して上記部品画像の取込み範囲を再設定する範囲補正手段と、上記部品画像の取込み範囲に基づいて上記ラインセンサによる部品画像の取込みタイミングを制御するタイミング制御手段と、上記ラインセンサによって取込まれた各部品画像に所定の画像処理を施して部品認識を行う部品認識手段とを備えたことを特徴とする実装機の部品認識装置。
IPC (2件):
H05K 13/04 ,  H04N 7/18

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