画像形成装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-131698
公開番号（公開出願番号）：特開2009-282105
出願日： 2008年05月20日
公開日（公表日）： 2009年12月03日
要約：

【課題】定着手段を通過後の用紙が冷えるときの用紙の温度ムラを低減し、ワックスムラによる画像不良がなく、高画質の画像をプリントする画像形成装置を提供すること。【解決手段】定着手段から排出された記録紙をガイド部に自由落下させ、停止部材にて停止された状態で冷却することによりワックスを固化させるので、ワックスムラがない高品質の画像をプリントすることができる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

画像データに応じて像担持体上に形成されたトナー像を記録紙上に転写することで画像形成を行う画像形成装置であって、前記記録紙上のトナー像を定着する定着手段と、前記定着手段から排出された前記記録紙を案内するガイド部と、前記ガイド部により案内された前記記録紙を冷却する冷却手段と、前記冷却手段による冷却位置に前記記録紙を停止させる停止部材と、前記冷却位置に停止した前記記録紙の表面温度を検出する温度センサと、前記冷却位置に停止した前記記録紙を挟持して前記記録紙を搬送する挟持ローラ対と、前記挟持ローラ対の圧着動作及び圧着解除動作を実行するローラ対駆動部と、少なくとも、前記ローラ対駆動部を制御する制御手段と、を有し、前記制御手段は、前記温度センサにより検出した前記記録紙の表面温度が所定温度以上であれば、前記挟持ローラ対の圧着を解除し、前記冷却位置に停止した前記記録紙を前記挟持ローラ対により搬送せず、前記温度センサにより検出した前記記録紙の表面温度が所定温度未満であれば、前記挟持ローラ対を圧着し、前記冷却位置に停止した前記記録紙を前記挟持ローラ対により搬送するように、少なくとも前記ローラ対駆動部を制御することを特徴とする画像形成装置。

IPC (2件)：

G03G 21/20 , G03G 15/00

FI (2件)：

G03G21/00 534 , G03G15/00 534

Fターム (20件)：

2H027DA11 , 2H027DA50 , 2H027DC05 , 2H027DE07 , 2H027EB04 , 2H027EC06 , 2H027EC10 , 2H027ED16 , 2H027ED30 , 2H027EE02 , 2H027EF09 , 2H027JA11 , 2H027JB11 , 2H027JB23 , 2H027JB24 , 2H027JC13 , 2H027ZA10 , 2H072AA30 , 2H072AB20 , 2H072GA00

引用特許：

出願人引用 (1件)

画像形成装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-148764 出願人：コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社

前のページに戻る