特許
J-GLOBAL ID:200903075356484156

車両用ワイパー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-047410
公開番号(公開出願番号):特開平6-239204
出願日: 1993年02月12日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 ウインドシールドに撥水ガラスを用いた車両において、明瞭な車外視認性を確保する。【構成】 コントローラ2の入力側にワイパースイッチ1、雨量センサ4および照度センサ5が接続され、出力側にはワイパー駆動部3とデフロスタ6が接続されている。コントローラでは、各センサからの信号を基に、夜間で、小規模の雨量状態を検出判断し、この状態でワイパーが作動中のときには、デフロスタを作動させウィンドシールドに温風を吹き付ける。これにより、撥水ガラスのウインドシールドでワイパー払拭直後に発生しやすい白膜現象が防止される。
請求項(抜粋):
表面に撥水コーティング処理を施したガラスをウィンドシールドとした車両におけるワイパー装置であって、ワイパースイッチと、該ワイパースイッチからの信号に基づいてワイパーを駆動するワイパー駆動手段と、雨量を検出する雨量検出手段と、前記ウィンドシールドを加温する加温手段と、前記ワイパーの駆動時、前記雨量検出手段からの信号に基づき前記加温手段を作動させる加温制御手段とを備え、所定範囲の雨量が検出されたときに前記ウィンドシールドを加温するように構成されたことを特徴とする車両用ワイパー装置。
IPC (3件):
B60S 1/08 ,  B60S 1/02 ,  B60S 1/54

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