特許

J-GLOBAL ID：200903075356920665

流体機械

発明者： 猪瀬 秀之
出願人/特許権者： 栃木富士産業株式会社
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-398628
公開番号（公開出願番号）：特開2002-195182
出願日： 2000年12月27日
公開日（公表日）： 2002年07月10日
要約：

【要約】【課題】 入力プーリを小径化し、安価に構成し、摩擦クラッチを充分に潤滑する。【解決手段】 ロータ9,11を収容するロータ室33とロータ室33と連通する流体の吸入口及び吐出口を有するケーシング3と、ロータ9,11の軸13,15にそれぞれ連結されたヘリカルタイミングギア91,93からなるタイミングギア組17と、原動機の駆動力が入力する入力プーリ5と、入力プーリ5と入力側ロータ軸13との間で駆動力を断続する摩擦クラッチ19と、そのアクチュエータ21とを備え、摩擦クラッチ19が、入力側のヘリカルタイミングギア91を一側部材として構成されている。

請求項（抜粋）：

互いの歯すじで噛み合いながら回転可能に配置された一対のロータと、これらのロータを収容するロータ室及びこのロータ室と連通する流体の吸入口と吐出口を有するケーシングと、各ロータの軸にそれぞれ連結された一対のタイミングギアからなり、各ロータを歯すじが接触しないように同期回転させるタイミングギア組と、原動機の駆動力が入力する入力プーリと、この入力プーリと入力側ロータの軸との間で駆動力を断続するクラッチと、このクラッチに操作力を与えて連結操作または連結解除操作をするアクチュエータとを備え、前記クラッチが、入力側ロータのタイミングギアを一側部材とする摩擦クラッチであることを特徴とする流体機械。

IPC (3件)：

F04C 23/02 ,  F02B 33/38 ,  F04C 18/18

FI (3件)：

F04C 23/02 A ,  F02B 33/38 ,  F04C 18/18 A

Fターム (18件)：

3G005EA06 ,  3G005EA19 ,  3G005FA05 ,  3G005FA13 ,  3G005FA41 ,  3G005GA12 ,  3G005GB48 ,  3G005GB75 ,  3G005JA34 ,  3G005JA40 ,  3H029AA06 ,  3H029AA15 ,  3H029AB02 ,  3H029BB31 ,  3H029BB42 ,  3H029BB44 ,  3H029CC08 ,  3H029CC65