特許
J-GLOBAL ID:200903075358390663

リチウム二次電池負極用材料およびその製造方法並びにリチウム二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-176797
公開番号(公開出願番号):特開2001-357849
出願日: 2000年06月13日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 天然黒鉛等の鱗片状黒鉛の最高水準の放電容量もしくは黒鉛構造から決定される理論容量と同程度の放電容量を持つと共に、かつ充電初期における副反応に起因する不可逆容量が大きく、大きな充放電電流下で使用した場合に高い放電容量が得られない等の鱗片状黒鉛の問題を解決したリチウム二次電池用負極材料、およびその製造方法、並びにこれを用いたリチウム二次電池を工業的に提供する。【解決手段】 金属と炭素の溶融状態の冷却過程に析出した炭素を処理して得られる炭素含有量が90質量%以上の黒鉛と炭素質バインダーとの捏合物を熱処理してなる炭素材料であり、所定の平均粒径範囲及びタップ密度範囲を満足するリチウム二次電池負極用材料とその製造方法、及びこれを負極活物質として用いてなるリチウム二次電池を提供する。
請求項(抜粋):
金属と炭素の溶融状態の冷却過程に析出した炭素を処理して得られる炭素含有量が90質量%以上の黒鉛と、炭素質バインダーとの捏合物を、熱処理してなる炭素材料であって、該炭素材料の平均粒径が5μm以上100μm未満、かつ20回タップ時のタップ密度が0.70g/cm3以上であることを特徴とするリチウム二次電池負極用材料。
IPC (5件):
H01M 4/58 ,  C01B 31/02 101 ,  C01B 31/04 101 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (5件):
H01M 4/58 ,  C01B 31/02 101 B ,  C01B 31/04 101 B ,  H01M 4/02 D ,  H01M 10/40 Z
Fターム (39件):
4G046CA06 ,  4G046CA07 ,  4G046CB02 ,  4G046CB09 ,  4G046CC01 ,  4G046EA01 ,  4G046EA02 ,  4G046EB04 ,  4G046EC02 ,  4G046EC06 ,  5H029AJ03 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ30 ,  5H029DJ16 ,  5H029HJ05 ,  5H029HJ07 ,  5H029HJ08 ,  5H029HJ14 ,  5H050AA08 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CB08 ,  5H050EA10 ,  5H050EA24 ,  5H050GA02 ,  5H050GA05 ,  5H050GA29 ,  5H050HA05 ,  5H050HA07 ,  5H050HA08 ,  5H050HA14

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