特許
J-GLOBAL ID:200903075358745879

破砕装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-158673
公開番号(公開出願番号):特開平8-024696
出願日: 1994年07月11日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 形状や強度の異なる被破砕物を効率よく破砕できる破砕装置を提供する。【構成】 破砕ローラ3の外周面に、V字形の多数の円周溝を形成し、その各円周溝に4角柱形状の破砕刃18を取付ける。破砕装置を被破砕物を供給するシュート5を上下に傾動可能とし、そのシュート5上に上下に揺動する送りローラ6を設ける。送りローラ6で被破砕物を破砕ロータ3に押し付けて連続供給し、破砕刃18と固定刃4の剪断により破砕する。かさ高い大型の被破砕物の場合は、シュート5の傾動により被破砕物の端部を破砕位置に対して上下動させ、順次破砕していく。
請求項(抜粋):
破砕室の内部に、回転する円筒状の破砕ロータと、その破砕ロータに取付けた破砕刃との間で破砕を行なう固定刃とを設け、その破砕ロータに向かって被破砕物を供給するシュート上に、被破砕物を破砕ロータに押し付ける送りローラを設け、上記破砕ロータの外周面に複数の円周溝を軸方向に隣接して形成すると共に、その各円周溝に破砕刃を着脱自在に取付け、上記固定刃には、各円周溝に対向して破砕刃が挿通可能な溝刃を連続して設けたことを特徴とする破砕装置。
IPC (2件):
B02C 18/00 ,  B02C 18/16

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