特許
J-GLOBAL ID:200903075359721485

移動通信装置用アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-003271
公開番号(公開出願番号):特開2000-004116
出願日: 1999年01月08日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 新型の移動通信装置の構造と大きさに適したホイップアンテナに匹敵する性能を持った平面状アンテナを提供する。【解決手段】 導電部材中にスロットを形成するワイヤータブを含むワイヤースロット部分は、アンテナの少なくとも1つのパッチタブ部分の周囲を囲むように延び出している。少なくとも1つのパッチタブ部分の周囲は各スロットの1つのエッジを形成する。ワイヤータブ部分のワイヤータブはスロットの第2のエッジを形成する。ワイヤースロット部分のワイヤータブはワイヤータブ部分からスロットによって分離され、所望の位置でパッチタブ部分に併合される。各ワイヤースロット部分の長さは変化できる。ワイヤースロット部分の各組のワイヤータブの部分は入力給電として機能する。パッチタブ、ワイヤースロット及びワイヤースロットのタブの相対的寸法を変化させ、入力インピーダンスを含むアンテナの電気特性を調整できる。
請求項(抜粋):
移動通信装置用のアンテナであって、単一のシート状導電部材でできた、少なくとも1つのパッチタブ部分と、前記少なくとも1つのパッチタブ部分のうちの選ばれた1つと隣接していて、前記アンテナにスロットを形成するように前記選ばれたパッチタブ部分の外周から外側に延在し、部分的にその周囲にのびる複数のワイヤータブ部分と、前記複数のワイヤータブ部分のなかで、離れたワイヤータブ部分のそれぞれに形成される第1ターミナルと第2ターミナルとを備えることを特徴とする移動通信装置用アンテナ。
IPC (4件):
H01Q 7/00 ,  H01Q 1/24 ,  H04B 1/38 ,  H04M 1/02
FI (4件):
H01Q 7/00 ,  H01Q 1/24 Z ,  H04B 1/38 ,  H04M 1/02 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 平面型ダイバーシチアンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-262374   出願人:後藤尚久, 新井宏之, 日本発条株式会社
  • 特表平5-500889
  • 特表平5-500889
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