特許
J-GLOBAL ID:200903075359902854

デイスク記録および再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-270841
公開番号(公開出願番号):特開平5-109205
出願日: 1991年10月18日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 欠陥セクタを検出し、欠陥セクタをスキップしながら連続入力信号の信頼性の高い記録を実現するディスク記録装置を提供する。【構成】 低レートの入力信号102は時間軸圧縮手段103で高レートに変換され、セクタ生成手段105でセクタに構成された後、光ディスク101上に記録される。動作モード制御手段112は、セクタアドレス再生手段113で再生したセクタアドレス114と時間軸圧縮手段103内のデータ残量115とに応じて、記録モードかトラックジャンプと再生モードを組み合わせた待機モードかを選択し、記録指令111を出力する。記録動作中にセクタアドレス114がエラーになった場合、動作モード制御手段112は直ちに記録指令111を解除し、その欠陥セクタに記録しないよう制御すると共に、各手段103,105,107に処理の保留を指示する。再度、正常なセクタが再生された時点から処理を再開し、欠陥セクタをスキップした記録動作を行う。
請求項(抜粋):
光ディスクに形成されたトラック上に一定の情報記録容量を有する記録エリアと、セクタアドレスなどの付帯情報があらかじめ記録されている再生エリアとによってセクタが構成され、光学ヘッドを用いて前記再生エリアの記録済み情報を再生するとともに前記セクタの記録エリアに情報の記録を行う光ディスク装置であって、ディジタル符号化された入力データに対し時間軸圧縮処理を施す時間軸圧縮手段と、前記時間軸圧縮が施されたデータに対して同期信号や誤り訂正符号などを付加して記録信号のセクタ構成を行うセクタ生成手段と、前記セクタ構成にされた記録信号を前記光学ヘッドを用いて前記光ディスク上に記録を行う記録手段と、前記セクタにおける前記再生エリアまたは前記記録エリア内の記録済み信号中の誤りの有無を検出する欠陥セクタ検出手段と、前記欠陥セクタ検出手段の出力に応じて、前記時間軸圧縮手段,セクタ生成手段および記録手段に対し処理の停止または保留指令を出力する記録制御手段と、を備えたディスク記録装置。
IPC (3件):
G11B 20/18 ,  G11B 7/00 ,  G11B 20/10
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-021764
  • 特開昭63-148422
  • 特開昭63-138527
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