特許
J-GLOBAL ID:200903075360023180
鋳造部品と肌焼き鋼から成る部品とを結合する方法及びこの方法により製造された部材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中平 治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-548117
公開番号(公開出願番号):特表2002-514511
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】鋳造部品(1)を肌焼き鋼(2)から成る部品(2)と溶接により結合する方法は、まず加工の完了した両方の部品(1,2)において、狭い溝(10,11)の準備のために溶接すべき面(3,7)の比較的大きい部分を除去し、それから両方の部品(1,2)を継ぎ合わせ、オーステナイト溶接線(28)を補給しながら高エネルギビームにより溶接することである。こうして製造される部材では、溶接継手に対して平行に、丸い溝底を持つ別の溝(6)を設けることができる。こうして異なる材料を高い品質及び疲れ強度で結合することができる。
請求項(抜粋):
鋳造部品(1;21)と肌焼き鋼から成る部品(2;22)とを溶接により結合する方法において、 a)加工の完了した両方の部品(1,2;21,22)において、溶接すべき 面(3,7;23,27)が溶接準備のため少なくとも部分的に除去され て、狭いU字状溝、Y字状溝又はV字状溝(10,11;30,31)が 形成され、 b)それから両方の部品(1,2;21,22)が互いに継ぎ合わされ、オー ステナイト溶接線(28)を補給されながら高エネルギビームにより溶接 される ことを特徴とする、部品の結合方法。
IPC (4件):
B23K 33/00
, B23K 15/00 506
, B23K 26/00 310
, B23K103:06
FI (4件):
B23K 33/00 Z
, B23K 15/00 506
, B23K 26/00 310 S
, B23K103:06
Fターム (6件):
4E066CA13
, 4E066CB05
, 4E066CB07
, 4E068BG02
, 4E068DA00
, 4E068DB01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開昭53-028532
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レーザ溶接方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-119995
出願人:川崎製鉄株式会社
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レーザ加工ヘッド
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-286473
出願人:川崎重工業株式会社
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