特許
J-GLOBAL ID:200903075360366931

光学波長多重化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-222708
公開番号(公開出願番号):特開平11-122224
出願日: 1998年08月06日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 ループバックされたスペクトラム的にスライスした発光デバイスを用いた光ネットワーク用のWDM送信器を提供すること。【解決手段】 本発明は、光学ソース信号スペクトラムバンド幅を有するブロードスペクトラム光学ソース18と、前記ブロードスペクトラム光学装置が接続されるチャネル規定装置22とからなり、前記チャネル規定装置は、前記光学ソース信号を複数の個別の波長バンドに分解し一連の波長チャネルを規定するルーティング機能に応じて、前記個別の波長バンドを入力ポートと出力ポートとの間で配送する波長分解手段と、前記ルーティング機能に従って、出力ポートと入力ポートとを結合する光学結合手段とからなり、前記一連の個々にアドレスされた波長チャネルを光学信号に多重化することを特徴とする。
請求項(抜粋):
光学波長多重化装置において、(A) 複数の個別の波長バンドを含む光学ソース信号スペクトラムバンド幅を有するブロードスペクトラム光学ソース(18)と、(B) 前記ブロードスペクトラム光学ソースが接続される複数の入力ポートと出力ポートとを有するチャネル規定装置(22)と、からなり、前記(B)のチャネル規定装置(22)は、(B1) 前記光学ソース信号を複数の個別の波長バンドに分解し、一連の個々にアドレスされた波長チャネルを規定するルーティング機能に応じて、前記個別の波長バンドを前記1個の入力ポートと少なくとも1個の出力ポートとの間で配送する波長分解手段と、(B2) 前記ルーティング機能に従って、少なくとも1個の出力ポートと少なくとも1個の入力ポートとを結合する光学結合手段と、からなり、前記一連の個々にアドレスされた波長チャネルを少なくとも1個の出力ポートにおいて光学信号に多重化することを特徴とする光学波長多重化装置。
IPC (5件):
H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04J 14/08 ,  H04B 10/20 ,  H04J 3/00
FI (4件):
H04B 9/00 E ,  H04J 3/00 Q ,  H04B 9/00 D ,  H04B 9/00 N
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 多チャネル光WDM受信器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-161545   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平2-281825

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