特許
J-GLOBAL ID:200903075360462027

乗用車用ラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 泰甫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-111504
公開番号(公開出願番号):特開平6-322185
出願日: 1993年05月13日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 少なくとも低転動抵抗性と高速耐久性が現行レベル並に確保され、しかも湿潤路面上でのスキッド抵抗性の改善された乗用車用ラジアルタイヤを提供する。【構成】 多数のコードをタイヤ円周方向に対して直角に配列したカーカスの登頂部をキャップゴムとベースゴムの2層構造からなるトレッドゴムで覆い、トレッド模様の接地単位面積(1cm2 )当たりのサイプ長さ(mm) で表されるサイプ密度を5〜30(mm/cm2 )にしてサイプをキャップゴムに設けてなる常用主要ラジアルタイヤにおいて、前記トレッドゴムを構成するベースゴムの動的損失正接(tan δB )がキャップゴムの動的損失正接(tan δC ) より小さい値であり、かつ、該ベースゴムのJIS硬度が55〜70の範囲にあると同時に、前記キャップゴムとベースゴムのJIS硬度の和が115〜135の範囲にあることを特徴とする乗用車用ラジアルタイヤ。
請求項(抜粋):
多数のコードをタイヤ円周方向に対して直角に配列したカーカスの登頂部をキャップゴムとベースゴムの2層構造からなるトレッドゴムで覆い、トレッド模様の接地単位面積(1cm2 )当たりのサイプ長さ(mm) で表されるサイプ密度を5〜30(mm/cm2 )にしてサイプをキャップゴムに設けてなる乗用車用ラジアルタイヤにおいて、前記トレッドゴムを構成するベースゴムの動的損失正接(tan δB ) がキャップゴムの動的損失正接(tan δC )より小さい値であり、かつ該ベースゴムのJIS硬度が55〜70の範囲にあると同時に、前記キャップゴムとベースゴムのJIS硬度の和が115〜135の範囲にあることを特徴とする乗用車用ラジアルタイヤ。
IPC (2件):
C08L 21/00 KCT ,  C08K 3/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-262707

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