特許
J-GLOBAL ID:200903075361059234

シールドケーブル付回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-007392
公開番号(公開出願番号):特開平7-222392
出願日: 1994年01月27日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 シールドケーブルのアースや組立分解が容易なシールドケーブル付回転電機を提供する。【構成】 端子台凸部11aの中空部を通ってフレーム13を貫通するようスタッド9が設けられており、このスタッド9の上下端には外部及び内部のシールドケーブル1a,1bの端部を圧着した圧着端子6a,6bがボルト10a,10bによって締結されている。またパッキン4とワッシャ3aとによってシールドケーブル1aのシールドの端部が挾持されると共にワッシャ3aが端子台11にモールドされたプレート12に接するよう、これらが締結グランド2によって締結されている。更にシールドケース5がパッキン5及び端子台11を覆うようにしてフレーム13に固定されている。従ってシールドケーブル1a,1bの着脱が可能であるため回転電機と端子台11の分解組立が容易であると共に前記シールドのアースが容易である。
請求項(抜粋):
フレームを貫通して両端部がこのフレームの内外に各々占位するとともに、このフレームに対して絶縁された導電体と、この導電体の両端部と外部ケーブル及び内部ケーブルの各端部とを各々着脱可能に結合し、前記導電体ととも両ケーブルを電気的に結合する結合手段と、前記外部ケーブルのシールドの端部と前記フレームとを電気的に結合してこのシールドをアースするアース手段とを備えたことを特徴とするシールドケーブル付回転電機。
IPC (2件):
H02K 5/22 ,  H02K 5/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-294074

前のページに戻る