特許
J-GLOBAL ID:200903075364051102

情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-176378
公開番号(公開出願番号):特開2005-011183
出願日: 2003年06月20日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】複数の要素を階層的に記述する文書を木構造に変換する処理の途中で、記憶容量が不足して変換後の木構造のオブジェクトを記憶できずにエラーが発生する前に、処理状態に応じて処理を停止することができる情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムを提供する。【解決手段】XML文書を入力する。入力したXML文書を解析し、その解析結果に基づいて、解析された要素をノードとする部分木を作成し、作成した部分木を第1記憶部14に記憶する処理を繰り返す。これにより複数の部分木により構成されたDOMツリーが作成される。この繰り返しの間に、予め定められた停止条件が成立したと判断した場合には、一旦処理を停止し、既に第1記憶部14に格納されているDOMツリーのノードを削除条件を満たすように削除して処理を再開する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
複数の要素が階層的に記述された文書を入力する入力手段と、 前記入力手段により入力された文書を解析する解析処理と、前記解析処理の解析結果に基づいて、前記文書を構成する各要素をノードとする木構造で表現したオブジェクトを作成する作成処理と、前記作成処理により作成されたオブジェクトを記憶する記憶処理と、を繰り返す処理手段と、 予め定められた停止条件が成立したか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段により前記停止条件が成立したと判断された場合に、前記解析処理、前記作成処理、及び前記記憶処理の少なくとも1つが停止されるように前記処理手段を制御する制御手段と、 を含む情報処理装置。
IPC (1件):
G06F17/21
FI (1件):
G06F17/21 501T
Fターム (3件):
5B009QA06 ,  5B009TA07 ,  5B009TA08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (3件)
  • OS/2入門, 19880630, 初版, p.71-74
  • OS/2入門, 19880630, 初版, p.71-74
  • エンサイクロペディア 情報処理, 20020525, 第4版, p.332-337

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